感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年11月13日
下巻まだ読んでないので話としてはまだ半ばも半ばですが、今のところ下巻へのわくわく感は充分。
久々の光彦さんです。
過去にお知り合いになった女性がいっぱい出て来ますが、正直誰がどの人だかまったく覚えてないので過去作品を読み返したくなります。
しかし・・・高校生から読み始めてはや幾年・・・私はいつの間に...続きを読むやら光彦さんの年齢に追いついてしまったようで・・・ちょっとショックです・・・
Posted by ブクログ 2017年11月10日
(上下巻合わせたレビューです)
本の帯に「浅見光彦 最後の事件」とあるように、下巻のラストで「もう、探偵業から足を洗う」的な内容で締め括られていました。
キーワードは、光彦34歳のお祝い、フルトヴェングラーの楽譜、ヒトラーユーゲント、過去のヒロインたち等々、往年の浅見光彦ファンの心を擽ります。
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上下巻それぞれに、事件の舞台となるドイツ・オーストリアの地図、丹波篠山の地図、それに浅見家の家系図があり、ありがたいです。
光彦も、いよいよ年貢の納め時か?(笑)