【感想・ネタバレ】動物病院を訪れた小さな命が教えてくれたことのレビュー

あらすじ

「猫のお尻から出た干からびた腸の正体は?」
「40日間、意識不明の飼主の顔を舐めて目覚めさせた愛犬」
「飼主に余命を告げた30分後、道路に飛び出し車に轢かれた死んだ愛犬」
「犬のオナラはどんな音?」など、笑いあり涙ありの感動エッセイ。
作家・津村節子氏による特別寄稿を掲載!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

吉村昭・津村節子夫妻宅の愛犬を50年にわたり診てきた獣医さん(高貴高齢者w)のエッセイです。2016.10発行。動物を通して、生きるということ、そして死にざまについて深く考えさせていただきました。前編を通じて著者の温かいまなざしが胸を打ちます。生涯飼い主が5回も変わる盲導犬の話、タヌキの親仔の絆の話、いつも同じつがいで帰って来るツバメ・・・、感動します。一方で、病院で先生が飼い主に肺がんと言ったのを一緒に聞いてた犬が、30分後車に向かって飛び出したこと。(先生は悔やみきれなかったそうです)涙です!

0
2017年12月04日

「暮らし・健康・美容」ランキング