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切なく、可愛い物語
オメガバースはちょっと苦手なのですが、この作品はすごく良かったです。
花人くんの生活がきついのはΩだからというよりは母親のせいでもあって、オメガバース設定がなくても成り立つ物語だから抵抗感が薄いのかもしれません。
それでもこの切なさはオメガバースならでは。βの高城くんが『運命の番にはなれない。(中略)好きになってごめん。』と口にするシーンは切なすぎてもう号泣。
巻末の高城くんのご両親とのちょっと気まずい一幕も可愛くて...。素敵なハッピーエンドでした。
別作品の鬼の物語も面白かったですが、できれば表題作のみで1冊にしてほしかったですね。
愛だね
1人寂しく生きてきた花人に、高木が優しく寄り添う姿が感動でした。周りの言葉は信じない。本人の口から聞いた事だけ信じるという高木は本当にカッコイイ。高木の親もめっちゃいい人達で安心した!
良き
受けめっちゃかわいい。ただただ、かわいい。
攻めはボケーッとしてるけど、自分持ってて、受けをしっかり守ってる感じがよかった。
最後の描き下ろしみたいなところで、目が合えばキスキスキスってところ、キュンキュンキュンってめっちゃキュンとした。うらやまー
噂話を本人の口から聞くまで信じないとか優しくて良かった。峰って女子、友達に怖がれてるじゃん笑「私もライバルだから」「どうぞどうぞ」はうけた笑
表題作と短編1話
Ωの花人がみんなに煙たがられてる中、高城だけは普通に接してくれて、花人が好きになるのも無理がない。
花人は自分がΩであることで周りを不幸にさせてしまうと思って高城と距離を取るのは切なかった。
一時間前に家を出たのに花人と会えるのは不思議だけど、漫画あるある。
高城の父母も花人のこと受け入れてくれて優しい人!
部屋に入って気まずそうに去るの笑う。
短編は受けが女の子女の子で無理だった、、
短編描くなら、攻めの心情をもっと描いて欲しかった。
正直、攻めは受けのヒートで「抱きたい」と思ったんだよね?ヒートにあてられたにしか見えない、
高城と花人の母親が会ってる所も見たいし、続編で描いて欲しい!