あらすじ
赤いずきんを仇の印と勘違いされて、人狼のフェンに襲われた魔女殺しのゴルダ。同じく魔女を標的とすると分かり、勘違いの詫びにとゴルダはフェンから口付けを奪った。そうすることで、彼の持つ治癒能力を吸収できるのだ。フェンは番以外とはしないと激怒するが、共に征くのは命を懸けた旅路。襲撃を受け負傷すれば、体液の摂取が必要で──。ウブな人狼×百戦錬磨な赤ずきん、魔女殺しの旅路の行方は──!?
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一気に読んじゃった❗
初読み作家さん。面白かった!!
表紙から好みじゃないと避けてました。
他作品のレビュー読んでおや?と興味もち、ファンタジーなあらすじのこちらを購読。
ちょっぴりダークな部分もありつつキャラがみんなかわいい!コメディなやり取りで全体的にほんわか。エロはちゃんとエロイです。
わりとサクサク進むので、面白いけどちょっともの足りなさも。もっとしっかり過去のダークなお話も、魔女退治の旅の続きも、里帰りも、まだまだ読みたかったです!!
本編後のイラストめちゃ嬉しいけど、お話にして下さい…生殺し(´д`*)作家さんの中に拡がるこの世界この二人の話、シリーズで後一、二冊出せるのでは⁉️出たら絶対買います。
受けの見た目が女々しい
結構ちゃんとファンタジーしてたしオチも嫌いじゃない。処女厨なので少し萎えるところはあったけど、環境と能力故に非処女の受けが攻めに対して心から感じるてる描写は良かった。
筋骨隆々サッパリドライな男前受けだけど、その反動か衣装が無駄に女々しくて好みじゃない。コルセットみたいなのいる?十年後のミナゴロシーズのイラストは角も取れてていい感じだった。
攻めのフェンはヒト型と狼半々でどちらも好き。性格が癒し系で憎めない。フェンのお陰で読了出来た。