【感想・ネタバレ】おじいさんに聞いた話のレビュー

あらすじ

「ハッピーエンドのお話はないの?」「だってこれはロシアのお話だからね」――サンクトペテルブルクに生まれ、ロシア革命にともなってオランダに帰国した祖父が語る、悲哀と滑稽に満ちた人生の物語。『ハリネズミの願い』の作家による宝箱のような掌篇集。

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Posted by ブクログ

いまいちだった。話のテンションは嫌いじゃないわ。おじいさんの「におわせ」加減がなんともむずがゆく、自分のもやる出来事を大人に話すと煙たがられるのをわかっていて、素直な子供に聞かせるというのが私には嫌な感じに思えた。お話もそれほどパンチ効いてなく、自分の触手にひっかからなかった。自分もこのように子供の頃は扱われていたのだろうか。でもいい本だと思う。50年位経つともっと良くなる気がする。

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2019年02月10日

Posted by ブクログ

『ハリネズミの願い』のシリーズと同じような感じの語りだけど、こっちは児童書というよりも大人向けかも。

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2024年09月12日

Posted by ブクログ

 自分とこのおじいさんの話を書き留めていたら、小説集になって、よその国でも翻訳されるようなおじいさんがいたらいいですね。
 子供向けの本だと思って読みはじめましたけど、これって、子供向けなのかな?って、思っちゃいました。実は、おじいさん向けなんじゃないでしょうかね(笑)。

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2023年01月17日

Posted by ブクログ

20181029 つらい話やあり得ない話ばかり。でも全部読めてしまう。ノスタルジックでファンタスティックな話。ついに考えてしまう内容にまとめるのは作者の才能なのだろう。出たら必ず読みたい作家の一人になった。

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

ロシアの短編小説。たんたんと話しが進んでいく
ような感じ。
中には、珠玉の言葉や話がありますが、すっと入ってくる
ものはあまりなく。ある意味難しい本だと
思いました。

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2017年12月24日

Posted by ブクログ

救いようのない話を孫に語るおじいさん。悲惨なのにどこか滑稽なのはロシアの話だから?それともおじいさんの語り口から?

なんか「まったくやんなっちゃうよね」と苦笑いしながらウォッカなり飲みたくなる。

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2017年11月14日

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