あらすじ
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産業界で現在注目を浴びているIoTに関して、「どのようにしてビジネスを行うか」をテーマに取り上げます。
このテーマのもとで、
・技術
・最新キーワード
・現場事例
・ビジネスの手法
の4方向から、イラストを通して解説します。
IoTの事例や仕組みを理解した上で、新しいビジネスモデルの構築のための共通言語づくりや、会議や議論、実践の中で使えるイメージの獲得に役立つ情報を提供する本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
IoTビジネスの入門には最適。IoTとは何か、何が期待されているのか、ビジネスとしてどう立ち上げいったらよいか(かなりデザインシンキングの要素あり)が網羅されている。見開きで1つの項目ごとに図も含めて解説されているのも読みやすくわかりやすい。
Posted by ブクログ
薄い内容かと想像して読み始めたら意外と(と言ったら失礼だけど)しっかりと書かれていて役に立つ。しかも各章ごとに見開きで完結している(右ページはイラスト)ので文章の量が多すぎず理解しやすい。今まで勘や経験でやってきたさまざまなことが測定できるようになってきたので、それによって数値化することで見える化が実現できる。働き方改革もそうだけれど、これからの時代、この「見える化」がポイントになってくるのだと思う。
Posted by ブクログ
技術的にも網羅的で、趣味やビジネスから社会課題までと、レイヤー的にも網羅的で良かったです。
さすが最近元気な印象のある富士通さんですね。
現職の実務的にも非常に近い観点だったのでよく刺さりました。既知の内容がほとんどと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、事例や技術の解説的な前半に比べ、事業立ち上げの実際や目指したい社会を説明する後半は、筆者達の素が垣間見えて共感度高く読めました。
入門用解説書ですが、何となく勇気付けられる良書です。