あらすじ
世界一簡単な英語を武器に、ビジネスを成功させてきた孫社長から
叩き込まれた、「非ネイティブ」の日本人が最短・最速でビジネス英語を習得できる、最強の勉強法とは?
ソフトバンクで7年間、カバン持ちとして、
あの孫社長を誰よりも近くで観察してきた著者。
海外留学ゼロ・英会話が大の苦手だったにもかかわらず、
入社早々海外の超有名ビジネスパーソンが同席する交渉の場に立たされ大ピンチ。
「1年」で英語ができるようにならなければクビになってしまう…!
そんな状況から、
試行錯誤で生み出した、
かけた時間だけ必ず成果が出る、非ネイティブのための英語勉強法、
「ROIメソッド」の極意を紹介。
忙しくても、留学経験ゼロでも、
限られた学習時間で、必ず英語をマスターできる、
「最後の英語学習法」のすべてをまとめた一冊!
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Posted by ブクログ
続けて英語の本。最近英語の仕事増えてきたから、本腰入れねば。とても参考になる本だった。
孫社長の鞄持ちとして、全然英語できず、大失敗した会議から、超効率的に英語を勉強し、1年後には商談ができるレベルになった著者のノウハウが詰まった一冊。
・目標を5W1Hで設定。
・リスニングとスピーキングを重点的にやる。
・いらない勉強は捨てる
・勉強が目的になってはいけない
・教材は一つに絞り、何度もやる
・アウトプットする機会を必ず作る
・1ヶ月、半年、1年で成長を実感できるようにする。
Posted by ブクログ
英語上達に向けて完結かつ大胆に話が展開されており、これまでの英語上達本とは毛色が異なるように感じました。
・目標を立てる(1年→1ヶ月→1週間...)
・シャドーイング(映画丸々一本)
・インプットよりもアウトプット
まずは上記を実践してみようかと。
効果はいかほどに!?
Posted by ブクログ
ソフトバンクで孫社長の秘書として、交渉で負けない英語力をつける必要に迫られた著者が編み出した「トライズ式ROI英語勉強法」から一人でもできる方法を紹介する本。
目標を明確にして、そのために必要なスキルのためにリスニングとスピーキングだけ教材を絞り込んで、1年間で1000時間の学習をすきま時間も使いながら集中的に取り組む。
映画やTEDでのシャドーイング、アウトプットの機会の確保、ヴァーサントでの実力評価など。
登る山が具体的で、結果が必要なら、割り切った実用的な方法だと感じたが、何となく・きちんとした文法や発音の英語を望むものとは違うし、本書では一人でもできるとしているとしているものの、やはりトライズで学ぶ方が望ましいように思ってしまう。となると、登る山が具体的でない自分は英語を学ぶ必要がないのかと感じた。
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