あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
東洋経済オンラインで累計3000万PVを超える大人気連載を持つ著者が、子どもの教育に悩む親へ送るアドバイス集。悩みの多い項目をリストアップし、極めてわかりやすく実践方法を紹介。根本原因は日常生活にあり、生活習慣を変えれば、問題は解決する。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
石田さんの本を何冊も読み、発信も聞いているので、聞いたことがある内容がほとんどだったが、生活、頭、心など、気をつけるべき点がまとまっていることがわかりやすかった。生活習慣の部分は子どもの頃から周りの大人が気をつけてあげたいし、子供への声かけはネガティブワードNGで、子どもにどんな言葉を使って欲しいかという視点で選んでいけたらと思った。
Posted by ブクログ
心に残った箇所。
◆本質をとらえる頭の作り方。
①全体像をつかむ
国語が嫌いな子は文章を読むのが面倒なので、まずは一段落だけ見えるようにして、それ以外を隠す。数行なので読んでみようかなという気になる。そしてその後、「結局、この段落は何が言いたいの?一言で言うと?」と聞く。
②抽象(分かりにくい文章)と具体(分かりやすい文章)を区別する
国語の答えは抽象文が答えになる。
日常生活での訓練。
●具体的な話ばかりであれば、「結局どういうこと?」と聞く。すると抽象的な言葉でまとめるようになる
●分かりにくい話(抽象文)であれば、「それは例えばどういうこと?」と聞く。すると具体的な言葉や文が出てくる。
③学んだことを説明させる
◆英語のテストで良い点を取る方法(リスニングやスピーキング能力を高める方法ではない)
①音読20回(黙読ではダメ)
・一行音読ごとに日本語訳を見る
・2回目は意味の分からない箇所だけ見る
・これを20回目まで続ける
②単語は①が終わった後に覚える
③教科書準拠の問題集