あらすじ
妖怪たちも、一生懸命生きています。
確かな画力と確かな話力。
彼らの日常が詰まった、妖怪オムニバス物語。
寂しがり屋の「のっぺらぼう」。
人間の肉を吸い取る「肉吸い」。
名前以外何も分かっていない「どうもこうも」。
かつては妖怪の頭領と言われた
「山本五郎左衛門」等々…
多種多様な妖怪物語をオムニバスでお届け。
大人気の連作、お守り妖怪の“クロ”シリーズでは、
空襲で帰る家を失った真琴と稔が、
クロを捜して焼け野原を歩き続けるが…
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空襲後のシーン
いま、このシーンを見るのは辛いね。
特に、子供の。
でも、真琴の母親としての強さが少しの希望。
こんなシーンを見る事で「平和」の大切さを思い返してきたけれど、現在進行形では見るのが辛い。
特に、山本座右衛門の話はキツい。