【感想・ネタバレ】はぐれ十左御用帳 ふるえて眠れのレビュー

あらすじ

陸奥国棚倉藩の藩政改革は、任された九鬼大内蔵によって成功した。しかし、九鬼は次第に悪政を布くようになり、疲弊した村々が決起すると首謀者を惨殺。そのことを知った老中・松平定信は密偵に探索を命じた。同じ頃、北町奉行所の隠密廻り・鏑木十左は家族の命を絶ってまで密命を果たそうとした浪人が女刺客に殺されるのを目撃。その真相は? シリーズ第六弾。

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Posted by ブクログ

第6弾、何冊か読んでいるが、特に強い印象は残ってない。
陸奥棚倉藩の奸賊(九鬼大内蔵)を退治するという単純なストーリー。
老中松平定信の命を受けた密偵紫乃と隠密廻り同心鏑木十左が活躍するのだが、なぜか印象が薄い。
女刺客鞘香(藩主の娘)と、若い藩士と琴路等、女性の登場が多いのが愛嬌か?

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2010年04月21日

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