【感想・ネタバレ】裏切りの騎士は愛を乞うのレビュー

春日部こみと / 岩崎陽子

冷酷な父と横暴な異母姉に支配された王宮で、
息を潜めるように暮らす王女サラ。
“憐れ姫”と周囲に蔑まれるなか、
護衛騎士のケヴィンだけはサラを励まし、
愛情を注いでくれていた。
サラはいつしかそんなケヴィンに恋をする。
しかし、サラの誘拐事件をきっかけに
二人の主従関係は歪んでしまい……。
「後戻りはできませんよ？」
哀しげな笑みを見せるケヴィンに執拗に抱かれ、
彼に溺れていくサラ。
だがそんななか、とある衝撃的な真実を知り――！？

[ブクログ · ★★★★☆]

TL小説の割にあまりエロエロしてなくてきちんとした物語になっていたと思います。最後はどうなるかなと思ったけど、ハッピーエンドだったのでよかったです。
表紙のデザインも好きだし、挿絵も好きな感じでした。