【感想・ネタバレ】死体鑑定医の告白のレビュー

あらすじ

元東京都監察医務院長を務めた監察医である著者は、変死体がなぜ死にいたったかについて、長年にわたり、検死(2万体)・解剖(5千体)を行い、それをまとめた著書『死体は語る』は65万部を超えるベストセラーになりました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終的に事件がどうなったかまで書いてある章もありますが、そうでないところもあるので、そこが気になります。1番最初のお母様からの依頼が特に切なくて、いい判決が出ていることを願って止みません。どのケースについてもですがここまですごい方だと、代われる人が今後出てくるのか心配でもあります、法医学を志す人自体が減っているようなので。最後のご家族の話ではホロっとしてしまいました。奥様だけでなく、娘さんもとは。娘さんのいつ死んでも悔いはないという言葉に、もしかしたらお父さんを心配させないようにかもしれないけど、なかなか死が迫ってる中で言えないな、と思いました。

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2017年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 死体鑑定の再鑑定で実際のケースが書かれている本。
 死因により、体がどんな状態になるのか書かれており、殺人事件を本に書く人は役立つ本だと思う。
 死体の外傷から、現場を想像する。ただ死体を見てきただけでは身につかなかった技術ではないかと思う。外傷を受けた現場を見てきた経験があるのではないのだろうか
著者のじんせいについて興味を覚えた一冊。

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2017年12月05日

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