あらすじ
絶え間ない改築の続く横浜駅が、ついに自己増殖を開始して二百年後の日本。駅が人間を支配する社会「エキナカ」に「18きっぷ」で侵入した外界出身の主人公・ヒロトの旅を描く、話題沸騰のSF大作がコミック化!
...続きを読む感情タグBEST3
ずっと気になってた
以前立ち読みで、出だしだけ読んで、面白そうだな?っと思ったけど、当時は購入しなかった。
それから、2年ぐらい忘れてて……。
ある時ふと突然思い出した。
廃墟のような崩壊した東京と、巨大な駅の中を歩き回る主人公。駅の中には簡単に入れなくて……海で老人と話してて「もう、行くよ」と別れを告げるシーン。バック1つだけ持って旅にでる主人公。
そんな出だしで始まる作品なんだっけ?と悶々としてしまった。
うろ覚えの本でもみつかる。約2万冊の書籍検索「Webcat Plus」
というサイトで、うろ覚えの部分だけを文章入力して検索したら「横浜駅SF」が一覧の中にあった❗
これだっ❗
そしてマンガ版は、全3巻で完結してることも確認できたので、まとめて買って、一気に読みました❗
なかなか面白かった。
あとがきを読んで、元の小説版が気になった❗
マンガと小説がどう違うかな?って。
そして現在、小説版を読んでる最中だが、これもまた何年ぶりかにSF小説を読むきっかけとなった。
※最近ずっとビジネス本ばかりだったので、とても新鮮である(笑)
マンガから小説という順番で読んでるおかげか、小説のイメージがしやすい。
やはり、マンガより少し肉付け感が増しているので、マンガ版と小説版の読み比べするのも面白い作品です❗
ずっと工事中
開業100年超えるのに、いまだにどこかは工事中。
このままの調子でいけば、本州覆い尽くすくらいの事はするかもしれない。
SUICAのチップを体内に埋め込めば、現金なんて使う必要もない
近い将来そんな未来はありそうな気がする。
でも、貧乏旅行の強い味方、18切符は残しておいてもらいたい!
そういえば、駅は拡張し続けてるけど、肝心の電車はどこ行ったんだろう…