あらすじ
やさしい人ほど自分を責めてしまいます。でも、そこに意味はありません。
頑張っているのになぜ評価してくれないの? 自分はいてもいなくても一緒なの?
――その答えは、昔から様々な講師によって語り継がれてきた成功哲学の古典、「石切り職人の話」の中にありました。
□ 自信がなくミスが多い
□ 自分を責めやすい、落ち込みやすい
□ 休み明けに仕事に行くのがおっくう
□ 上司に不満を持たれてしまう
□ ちゃんと仕事をしているはずなのに上司にあまり評価されない
そんな問題を抱えて、今にも押しつぶされてしまいそうなあなた、この本を手にとってお読みください。きっと意欲が湧くはずです。
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Posted by ブクログ
【自分を責めずに改善する】
反省という事自体、社会的には多く使われてきた言葉だが、あまり意味がないのかもしれない。責めずに改善、というのがポイントな気がして、責めると嫌な気持ちになる→多くの場数を踏む事がおっくうになる。という事なのか。だからこそ、常に走り回るためには、反省して凹んでいる時間は無意味だと理解した。
Posted by ブクログ
物語形式で、仕事に対する意識の持ち方を学べる。
成功するために、又は仕事を充実化するために、どのような心持ちで取り組むべきか。
考える良い機会となった。
1、意識の持ち方で仕事は変わる。
①自分は何の専門家か
②専門家として提供する価値を高めるために何をするか
2、自分を責めることに意味は無い。
①自分を責めてしまうとき→「今のなし」で取り消す
②問題発生→責めずに「どうしたらいい」と改善を考える。
3、仕事には意味がある。
①仕事を「作業」で表すと?
②仕事を「意味」で表すと? (受け手にどんな効果があるか?)
4、期待を超えることで信頼が生まれる
①自分の顧客は誰なのか(上司でも可)
②その顧客は自分に何を期待しているか
③期待されていることを聞き出す
④何をすれば期待を超えられるか