【感想・ネタバレ】ケンジントン公園のピーター・パンのレビュー

あらすじ

かつて鳥だったころのことが忘れられず、母親と別れてケンジントン公園に住むことになった赤ん坊のピーター。妖精たちを率いて葦笛で音楽を奏でたり、公園内の小さい家での一夜の出来事など、妖精たちや少女メイミーとの出会いと悲しい別れを描いたファンタジー。バリーがいちばん初めに書いた、神話的な世界と幻想の世界が織り交ざった魅力あふれる「ピーター・パン物語」。挿絵アーサー・ラッカム。

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Posted by ブクログ

ロンドンのケンジントン公園を舞台とした、ピーターパン(牧神)も出てくるが、主に妖精たちの生態を描いたおとぎ話。子供の頃はおとぎ話が大嫌いじゃった。今でいう所の辻褄合わなくなると夢落ちですかい、と勝手に怒りをあらわにしていた。竹取物語、浦嶋太郎は今でもトラウマじゃ。現在は少しは経験値積んでるので、ごっつりメルヘンにも優しい。あんまり深く掘り下げると悲しさが染みでるタイプの本なので、サラッと読むのじゃ。挿し絵が素晴らしいー。

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2018年07月31日

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