【感想・ネタバレ】イトウさんのレビュー

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ネタバレ 購入済み

1巻だけだと4、しかし

1巻、2巻と続けて購入。
しんどい1 巻がないとあの2巻に繋がらないんだよな…
このノワールを乗り越えていただき無いテープ
表紙が禍々しくて素敵!

#ダーク #切ない

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2023年08月24日

ネタバレ 購入済み

涙出ます!

一回幸せを味わってからの好きな人に忘れられて、目の前で別の人に犯され、しまいには銃を向けられて、その時の受けの言葉があまりにも切なすぎて涙が出ました🥲メリバのような展開サイコーすぎました!!

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2023年02月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

名作です。

繰り返し読んでいる1冊。
何度、読み返しても名作だな!と、思える作品だわ。
暗殺者のイトウさんと、男娼のキョウスケくんは恋する事や、人を愛する事を知らない。
そんな2人の純愛物語。
いつも笑顔のイトウさんが、本気出す時の目が怖いし、絵柄も影の使い方がリアルでゾクゾクする。
暗殺者、男娼共に闇の世界が丁寧に描かれていて、話にどんどん引き込まれて行く。
最後、ハッピーエンドは分かっているがどっしり重いストーリーに毎回胸を掴まれる。

#ドキドキハラハラ #萌え #ダーク

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2022年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初作家様くらか先生と読むらしい。病んでる系がお好きなのかな。引き込まれました。
謎の男イトウさん×男娼。攻めの糸目が開眼するとき、ドキッとします。ちょっと組織とかSFタッチで、終わりの始まりのような余韻も凄くドラマチックでした。
よくSPとかが着けてる銃のショルダーホルスターにとても萌えてしまいました。その属性はもともとあったんだけど改めて…。

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2015年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「僕は”イトウ”だ 君がそう呼んでくれたから」

殺し屋×男娼のお話。
暗いのも痛いのも好きなので手に取りましたが、設定を詰め込みすぎたのか、読み終えてみると、最初の数ページで感じる底知れなさよりは幾分さらりとした印象。
殺し屋を育てる機関、記憶を失わせる装置…ファンタジーといえばファンタジーなんだけれど、安易な逃避行エンドでないところに余韻があって私は好きでした。
前述の台詞と、クライマックスでキョウスケの叫ぶ「行こうよ」には思わずほろり。しばらく忘れられそうにありません。

後半の短編は教師×生徒の監禁もの。
短いですがまとまっていて、これまたありがちなストックホルム症候群では終わらないあたり、イイ。
どちらの話もエンディングに作者さんのこだわりを感じます、これからが楽しみです。

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2015年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺し屋×娼夫ということで、表紙のイメージ的にもかなり殺伐とした救いのない内容なのかと思ってたら、そうでもなく…殺伐とはしてるけど、帯にある通り正しく純愛でした。しかしこれは読み切り含め、ボーイズラブというより、ブラックラブというか…でも後味は悪くなく、妙に癖になるダークさ。いつか、今度こそイトウさんとキョウスケが一緒に行ける日が来ればいいなと思う。

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2016年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

▼あらすじ
毎週火曜の夜、娼夫・キョウスケのもとに通い夜明けまで他愛のないことを語り、帰ってゆく謎の男"イトウ"。
ある日、アタッシュケースに一杯の札束を持って「仕事をやめて好きなことをしてほしい」とキョウスケに手渡そうとするが…。
闇社会に鮮血と硝煙の舞う、美しきノアール・コミックの旗手、"冥花すゐ"初のBL単行本で登場!!

支配と被支配の学園SMも同時収録。

***

評価★4.8
インパクトのあるタイトルと美しい表紙イラストに惹かれて購入しました。
闇社会がテーマという事で、ある程度は覚悟していたのですが、それでも読み進めて行く内にどんどんバッドエンドっぽい展開になっていくものだから中盤以降はずっとハラハラしっぱなしでした……。

案の定、完全なハッピーエンドでは終わらなかったけど、それでもラストは少しだけ希望の見える感じで終わったから良かった…なんて言う訳ないだろ!!(泣)
こんなオチ切な過ぎるわチクショウ!!!(号泣)
折角、両想いになれたのに受けだけ記憶喪失のまま5年(しかも記憶戻らず)って、振り出しの振り出しに戻ってしまったところでお話終了…って、いやいやこんなところで終わらせちゃ駄目でしょうよ!!これじゃモヤモヤするだけだよ!
心中オチもそれはそれでヘコむので嫌ですが、これはこれで切なくてヤダ…。
しかも記憶を無くす前になまじ両想いになってるから余計切ない。

無事、組織から抜けられたんだから、それこそ二人が小さな島国で家建てて幸せに暮らすシーンで終わって欲しかったなぁ…、
そういう心から幸せな二人の姿を見たかったなぁ…とションボリ。
そうじゃなくてもずっーーーと殺伐とした雰囲気が続いていたので、最後くらい穏やかに終わってくれても良いじゃん?と思わずにはいられない…。

…とまぁ、ラストこそちょっと不満がありますが面白いか面白くないかで言ったら断然面白かったですし、何度も読み返したくなる魅力がこの作品にはあると思います。
こういう暗い世界観なので、好き嫌いは別れるかと思いますが私は凄く好きです。(普段はあまあまハッピーエンドを好む私ですが珍しく!)
表紙を見れば分かると思うんですが、中の絵も凄く上手ですし、何より瞳の描き方が魅力的で、特に開眼した時のイトウさんなんてリアルにゾクッとするぐらい目力が半端ないので糸目&下睫毛キャラが好きな方は必見です。(ナイフ研いでるシーンなんて最高ですよ…!笑)

受けが娼夫という事もあって受け×モブの(それも絵面的に結構エグい)シーンが結構出て来るのと、学園SMの話は短編ですが本編よりダークかつ猟奇的で、しかも愛無しなのでそういうのが苦手な方は注意が必要です。
私は短編のラストは結構好きだな、と感じました。何より受けの歪んだ表情が凄くイイ!

この作者さんはBL初らしいので、次の作品にも期待したいです!

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2020年03月12日

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