【感想・ネタバレ】手習い所 純情控帳 : 1 泣き虫先生、江戸にあらわるのレビュー

あらすじ

ひょんなことから、本所緑町の手習い所「長楽堂」の先生になった三好小次郎。小次郎は浪人で、風貌はおよそ武士らしくないが、実は一刀流の達人。それでいて、ちょっとしたことにすぐ感動して涙を見せることから、子どもたちから「泣き虫先生」と言われるようになる。そんな「泣き虫先生」小次郎が、子どもたちが巻き込まれた珍事件、長屋で起こった難事件を解決していく。人情あり、剣戟あり、書き下ろし新シリーズ第一弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

武士から寺子屋の先生になり子供達と事件を解決していく涙もろい先生。文章も読みやすくさらっと読め、後味の悪い事件がないのでシリーズでずっと読んでいきたいです。

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2021年04月11日

Posted by ブクログ

1日でサラッと読める。登場人物達が爽やかで好感が持てる。武家という制度から解き放たれて、泣き虫先生が子どもたちと対等に交流する様子がたまらない!

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2020年01月13日

Posted by ブクログ

心優しい泣き虫の武士小次郎が、藩に居られなくなって、お寺の手習い所で先生をすることに。
子供たちが事件に巻き込まれて、泣き虫先生たちが助ける。

定吉が、手習い所に戻ってきた時には、釣られて涙腺が緩んでしまった。

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2019年08月26日

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