あらすじ
何の因果か、サディスト王子にプロポーズ予告されてしまった少女ルゼ。しばしもらった猶予の間、迫る現実から目を逸らし、騎士の務めに励むけど、周りは既に婚約者扱い! その影響で聖騎士達は何やら恋愛モード、ニースとグランディナの不仲カップルにも変化の兆し? ――それはいいけど、私、彼らにかこつけて、どんどん外堀を埋められている気が!? 王子様の囲い込みに、さすがの腹黒もタジタジ! 大人気の新感覚ファンタジー、待望の第6巻!
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Posted by ブクログ
ルゼとギルの関係はなかなか進展しないけれど、女性騎士やらニースの弟やら、またまた人が増えてますますにぎやかな騎士団である。
登場人物一覧がますます欲しい!
他の騎士をしごいたり、迫ってくるギルから逃げたり、はたまた誘拐されたりと、騎士に復活してからのルゼは大活躍だ。
敵の傀儡術師の団体さんもあらわれて、次巻からはもっとにぎやかになりそう。
それにしても、人が隠しておきたいものを見つける才能に長けているティタンが面白い。
Posted by ブクログ
サディスト王子・ギル様本領発揮!?前巻のプロポーズ予告から積極的になりましたね。ルゼの反応が面白可愛いのか、楽しみながらアプローチしてますね(笑)でもその頑張りもなかなか報われないwwラストの頭突き・顎への掌底・回し蹴り・・・可哀想だけど可笑しい(笑)頑張れ、ギル様!負けるな、ギル様!!(笑)思わず応援したくなりました。
ルゼも女の子扱いに慣れないからなのか、反応が初々しい。・・・けど、キャパオーバーになるとやっぱりあぁなるんでしょうね(笑)次巻では是非ルゼがギル様を翻弄するようなシーンを見てみたいものです。振り回されっぱなしはルゼらしくない(笑)
女性騎士の教育やニース様の弟・ルースをからかってみたり、お見合いパーティーに出たり、再び誘拐されたり、と今回もいろいろなことが起こりました。途中ちょっと中だるみした感がありましたが、後半は誘拐事件で一気に話が進みました。7巻はどんな内容なのか気になります。いつ発売するのかな?楽しみ。
Posted by ブクログ
作者の言う通りギル様の紹介文がひどい(笑)
ルゼは二度目の誘拐だったけど、聖女様がいる事を無視しても今回は前よりピリピリしてたね。
後輩(女騎士)の教育にニース様の弟で遊んだり、お見合いパーティーとサイン会とか今回は色々やってるなぁ
Posted by ブクログ
ギルからのプロポーズ予告にモヤモヤしつつ、穏やかに聖女、エリネ様と過ごしているルゼ。
実は女性との出逢う機会のない聖騎士たちのお見合いパーティを企画したり、新しく騎士団の試験に受かった3人の女性騎士候補の指導に駆り出されたり。
ちょいちょい現れるギルを今までのように対応出来ない、ルゼ。
焦る気持ちを誤魔化しながら、エリネ様の護衛で訪れた植物園で傀儡師たちに襲われて。
ロマンチックもなーんもないのに、手つきだけはいやらしいギルにちょっと引く。
またもやルゼが可愛がってしまう、ギルの妹弟に、ニースの弟のルースやら、傀儡師たちも出てきて、登場人物多すぎー。大混乱。
人は増えるが話はあまり進展してない気が。
いよいよドサクサで婚約したけれども。