あらすじ
●海外企業の大規模なM&A、国内市場縮小による企業再編、東京オリパラや外国人観光客の増大など、日本を取り巻く環境変化は、企業や自治体のブランド化=ブランディングを強力に推し進める要因になっている。
●しかし、ものづくりへのこだわりからか、ブランドマネジメントの弱い企業が多く、欧米どころか中韓企業にも後れを取っている。
●本書は、グローバル経営時代に必須のブランディング方法を最先端の事例とともに解説するもの。
●IT関連、教育機関、テレビ局、食品、ゲームメーカーなど多彩な業態のケーススタディを掲載。また、著者が発表している「グローバルブランドTOP100」「日本のグローバルブランドTOP40」などランキングデータも収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ブランディングの目的という概念から、通常踏んでいくステップやケース紹介の各論まで、バランス良く、理解しやすい論の進め方だった。
個人的にはとても分かりやすい一冊だったので、1からブランディングに着手することになった人には入門書としてオススメしたい。
Posted by ブクログ
ブランディングの基礎的な事が書いてる。
どの企業の本も、ブランド理論に沿っているので
内容自体は同じ。異なるのは、各項目の名前?
ただ、インターブランドはブランド評価も同時で行なっており、ブランド強度分析の指標は興味深かった。