【感想・ネタバレ】聖母と嘆きのギリシア富豪のレビュー

あらすじ

わたしは単なる代理母――なのに、おなかの子も、彼も愛し始めている。

ジョージアは宣教師の両親を不慮の事故で亡くし、妹を養うため、自ら卵子提供して代理母となる道を選んだ。契約相手は子どもの父となるギリシアの大富豪ニコス・パノス。妊娠6カ月を迎えたころ、ニコスから驚きの連絡があった。生まれてくる子どもにギリシアの市民権を与えるために、彼の住むエーゲ海の孤島へ渡り、そこで出産しろというのだ。追加の報酬さえあれば、もう妹の将来を心配しなくて済む――専用機で島に飛び、初めてニコスと対面したジョージアだったが、図らずも彼の美しさと、その身にまとう孤独の影に心奪われ……。

■初対面の男性との赤ちゃんをすでに宿しているヒロイン、その複雑な心境やいかに? 屈指の実力派、ジェイン・ポーターだからこそ描けるドラマティックでムード満点のロマンスは、“これぞハーレクイン”と思わせる会心の出来です。

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Posted by ブクログ

今どきの普通のR
アメリカではこの「平等」が受けるのかもしれないけど、いくら不満があっても、初対面の雇主にケンカふっかけるのは無いわー
そしてそれでも欲望をだけは抱いちゃう二人…

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2017年08月04日

購入済み

つまんなくはない。

ヒーローの亡妻に関する描写が散漫で曖昧で実像はさっぱりわからない。もちろん、語る人間によって印象は様々なのは承知してるけどこの話のテーマではないようだし単にブレてるとしか思えなかった。更に終盤にヒロイン妹が聞いた話として喋ってるけど誰に聞いたのか。詳しすぎてヒーローから聞いたとしか思えないけど、あまりにアクドイ女で、それで亡妻そっくりの代理母を求めるっていうのは不自然過ぎる。うーん???と首を捻る話。

0
2017年07月22日

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