【感想・ネタバレ】恐國百物語のレビュー

あらすじ

闇から蘇り蠢く恐怖! 次の犠牲者は誰だ!
取り扱い注意、怪談社の九十九話。

語り部たちの話を書きまとめる、怪談社の書記・伊計翼による〈百物語〉シリーズファイナル。トンネルで遭遇した凄絶な怪異(第16話)、怪談番組ロケで起きた現象とは(第49話)、捨てることができない手紙の奇跡(第67話)、長屋の部屋で見つけたのは恐怖の欠片(第98話)など――怒涛の九十九話が貴方に常夜の戦慄を体感させる。

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Posted by ブクログ

震災怪談~実話系怪談、因縁話の大集合
キレのある短い文章のパンチ力の素晴らしい話もチラホラ。

しかし、この手のものを読んでると何冊かに1冊の割合で「本物と偽物?の入れ替わり話」が出るのは興味深い。

『月の裏側』のような事件は実際に起きているのか。

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2017年07月09日

Posted by ブクログ

心底怖いとか不気味で忘れられないと感じられる話が、3つしかなかった。とはいえ、この手の安っぽい本で3つ印象に残る話があれば、普通に収穫といえる。
平山夢明なんかはほんとに天才というか職人肌で、印象に残る話が多かったなー。

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2017年07月12日

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