あらすじ
NASAにも注目される北海道赤平市の町工場! 従業員20人の会社でロケットを作り、宇宙開発の夢を追い続ける著者が、大人にも子どもにも、すべての人に夢と希望を贈ります。世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。TED×Sapporoの魂のスピーチがYouTubeで230万回を超える再生! 多くの人の感動を呼ぶ著者渾身の一冊です。この本が「どうせ無理」と思ってしまいがちな人の心を救い、本当の自信を増やすきっかけになりますように。
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読書。
どちらかというと子供たちに向けた本であり、暖かく、エールを送ってくれているような一冊。
とはいえ、今の自分には刺さるものが少なくなくて、感謝の本。
メモ
・足りない人と足りない人が勇気を出して繋がれば、そこから自信が生まれる
・自信をつければ夢は叶う
・自信は優越感とは違う。自分の内側から湧き上がってくるもの。誰かと比べるものではない
・これだけは自信がある は危険。あれもこれも自信があるとなれるように。自信と夢は繋がっており、夢も一つじゃない方がいい。たくさんあった方がいい。
・まずは近くの簡単な夢から叶えてみたら?
Posted by ブクログ
子ども向けに書かれている本だが、傷ついた大人にも響く。
自信がない人がどうやったら自信を持つことができるのか、実際に経験した著者の人生哲学がいっぱい詰まっている。
・「どうせ無理」という呪文が自信を殺す。
・優越感ウイルスは、人と比べること、自信ではない。
・これだけは自信がありますは、危うい。
・大切なもの(傷ついた自分)を修理すると宝ものになる。
・足りないものと足りないものを足すと自信が生まれる
・一生懸命の副作用(今だけに集中して何も考えない)
考える力を失うと「その先」が想像できなくなるので、思いやりが消えます。
・ひたすら好きなことをやり続けよう。
・やったことのないことをやってみる。
・いきなり本番ではなく小さく試す
・やりたいこと、不安を紙に書いてみる。