あらすじ
私の可愛い妹を見つめる、私の婚約者。
出逢った瞬間恋に落ちていく二人を見たとき、私は既視感に襲われた。
ああ、またか。
かつての人生でも、婚約者は私の妹に恋をした。
私はその光景を、ただ成す術もなく見つめるだけだった。
――どうして、私だけが同じ時を繰り返すのだろう。
抗いきれぬ運命。
巡る時の中で、それでも私は彼を好きになる……。
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悲劇を読みたい方にオススメ
とにもかくにも主人公が報われない話。
文章がとても綺麗で、よく組み立てられてるなと感じます。
幾度も描かれる、繰り返される人生。どれもが引き込まれる話でした。
そして、読んでいて、ここまで苦しいお話はなかなかないなぁと思います。
なろうだからか、書籍としての引きが考えられてないようで、一巻も二巻もここで終わり？という感じでした。
思わずなろうに読みに行ってしまいました。
とても読みごたえのある作品でした。
辛すぎる
救いはあるのだろうか…と思いながら読んだましたが、終始辛かった。
時折挟まれる幼少期の二人の関係を見ていたら、そんなに悪く無さそうに思うのに、どこからこうなってしまったのか…。
匿名
いやいやいや、、、。
1度目、2度目、3度目、、、何度も繰り返して
何度も不誠実な男に、か弱いだけの妹に、最悪な両親に
なんで愛想が尽きないんだよぉぉぉぉぉ！！！
最悪だぞ、コイツら。
幼い頃から恋をしたって言っても、前世もその前の記憶もあるなら、思い出したその時点で吐くほど嫌いになるだろ、普通は。
なんでこんな奴らのために毎回毎回、不幸のどん底で死ななきゃならんのよ。
何だか男の方にも変な力が働いてる的な伏線は出ましたけどね。
コレが無ければホントに只のクズだと思ってましたよ。
さて、続巻はどうなるやら。
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