【感想・ネタバレ】燕のはさみ 1巻のレビュー

あらすじ

時は大正。ロマン溢れる東京・銀座でだだひとり、
女理髪師として腕をふるう少女がいた。彼女の名前は燕。
近所のやんちゃ坊主から、訳ありの御華族様の頭まで、
綺麗に仕上げてみせましょう!
新鋭・松本水星が描く、16歳の天才女理髪師。その成長譚!

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ネタバレ 購入済み

いきなり別の作家さんの話で恐縮ですが、乙嫁語りがおもしろいよと薦められたのはかれこれ10年近く前?
その頃は電子書籍もメジャーじゃないしマンガは嵩張るしで読みたいと思いつつ機会を逃して早数年。
電子書籍のおかげで置き場所も読む場所も選ばなくなったので、長年の敵を取る如くマンガを買い漁り、もちろん乙嫁語りも手に入れて、めっちゃおもしろい!とハマったけれど、単行本で読む習慣からかあんまり出版社や掲載誌を気にしてなかったのですが。

色々試し読みしてたら(ホントその辺便利になった!)たまたま入江亜季さんという作家さんがものすごくツボで!そしたらどなたかのレビューでハルタコミックスはおもしろい作家さん揃いだと書いてあったのを見つけて、それからはもうまさに好みの作家さん揃いなもんで、まんまとハルタ沼にハマってるわけですが。

この方見つけたときに(やっと本題)入江亜季さん見つけたときと同じくらいの好みどストライクなのに衝撃を受けましたの。
やーもう時代背景から絵柄からキャラから色々ツボ!
絵のうまい作家さんはオヤジの引き出しが多いのも◎!です!笑
ヒロインの燕ちゃんの可愛いのに変人てのも良いし、小物から着物の柄から、みんな素敵〜!
もっと色々読みたいな〜!

0
2020年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大正時代の銀座にある鳥理髪店で理髪師をしている燕が、二代目として奮闘するお話。
燕は理髪にしか興味の無いタイプの天才肌なので、放っておくと話が進まない。なので、話の展開や進行は周囲のキャラが行っているような感じなのだが、キャラ立てが良く、それぞれが生き生きしていると思った。個人的には良い味を出しているおっさんが多いので好み。

0
2019年05月27日

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