【感想・ネタバレ】燕のはさみ 2巻のレビュー

あらすじ

時は大正。東京・銀座で腕をふるう少女理髪師・燕の元に、
英国大使の理髪師になるチャンスが転がり込んできた。
ライバルは、東京いちの理髪師と名高い、水島秀吉。
頭の形、髪の毛の質、美容液の配合・・・。
理髪の全てを理論的に行う水島に、燕は勝てるのか?
大正床屋ガールのほそ腕繁盛記、第2巻!

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ネタバレ 購入済み

登場人物が増えてますますおもしろくなってます!
カメ子…じゃなかった、マダム・レオナもチャーミングだし、水島教…じゃなかった、一会の皆さんもカッコいいし!
何より上海時代の親方には痺れました〜!
あんな人に刈ってもらいたい♡

あ、そういえば若殿様どこ行った…笑
次巻に期待します。

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2020年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鳥理髪店を高級理髪店にという燕の目標は変わらず、周囲の人間とお互いに影響されつつ変わっていくような巻。個人的には燕の父親の過去が語られる「上海懐古打談」がとても好みだった。時間が無く店を立ち去ろうとしている客に「15分あれば立派な伊達男の出来上がりだ」と言い放ち、どうにかしてしまう辺りはしびれた。こんな対応をされてしまったら、そりゃ通うよね。

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2019年06月12日

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