【感想・ネタバレ】クリームソーダシティ 完全版のレビュー

あらすじ

鬼才・長尾謙一郎がおくる渾身の最高傑作、ここに堂々完結!

“そこはある。きっとある。そこでは全てが完璧なんだ。”

雨の渋谷で政治家を襲撃したDr.皇とTAKO介は、気がつけば一瞬にして楽園「クリームソーダシティ」に立っていた。

謎の美少女に導かれ、楽園と日常とを行き来するTAKO介。

世界の真理に肉薄するDr.皇。

はたしてこれは現実なのか──?

2014年5月に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)での連載が未完のまま突如終了し、長らくのあいだ漫画読みに語り継がれてきた幻惑の楽園譚『クリームソーダシティ』。

本当に描きたかった“結末”がここにある。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

連載中途で打ち切りになったクリームソーダシティが完全版として単行本化。 なんつうかビンビンくる一冊、トランスなパーソナルが全編ぶっぱなされてるところは自己の倫理観を張り紙にして自宅外壁にぶちまけるアウトサイダー哲学者と同じぐらいの威力で心に迫ってくる。 10代の時に出会ってたらあれだ、映画のIZOや根本画聖の未来精子ブラジルのように自意識を粉々に崩され、世界の見え方を根底から覆されそうな一冊。良著オブ良著

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2018年12月17日

Posted by ブクログ

何を読んでいたんやろ うまく感想は書けないしぜんぶ理解できてないけど でもこの作品がだいすき シャイラ〜〜〜!!!

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2023年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

見たことをそのまま話すぜ。
ある日中井貴一が枕元に立って、そしたらお母さんは処女なのに妊娠していたんだって。
俺はまだこの漫画を読むのは早すぎたんだろうな。50年後くらいあとに生きてたらもう1度読んでみようと思う。

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2019年06月17日

Posted by ブクログ

単行本で出ていた時に、1、2巻を読んだ。よく分からないが、メチャクチャさがパワーになっていて、面白いと思った。中断から8年、完全版の登場である。
読み直すと、なんじゃこらという感覚は、今回もあるのだが、訳分からんパワーより、逆に理屈っぽく感じた。結末がある分、世界に意味がありすぎる。分からんままでいてくれた方がよかったかなあと思ってしまう。

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2023年01月09日

Posted by ブクログ

これも暫く積読状態だったものの、一気読み。
ルビが適当すぎるし話も飛びまくってるのだけど
クリームソーダシティと先輩には憧れずにはいられねー

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2020年05月26日

Posted by ブクログ

打ち切りで一回終わり,最後まで書いたものが出たので購入.もっと奥深いものだと思っていたけれど,落としどころとしてはまず妥当かなぁと,良い意味での予想は裏切らなかったかな.でも,最後の数ページは物凄く考えさせられた.既存の概念を壊し,自分の中での理想郷を創造せよってことなんだろうなぁ.

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2018年11月30日

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