あらすじ
【全国で大ブーム!「生ごみリサイクル野菜づくり」のすべてが、この1冊だけでわかる!】
【全国で大人気の「生ごみ先生」が、いちばんやさしく解説!最高の入門書が、ついに登場!】
マンションで簡単にできる!プランターでOK!もちろん家庭菜園も大丈夫!
「奇跡の野菜」は、誰でも、簡単に自分で作れる!
どうすれば、「いい土」が作れるのか?
「元気野菜」がみるみる育つ、簡単な方法は?
初心者からベテランまで「知りたいすべて」がこの1冊に凝縮!
「元気野菜」を食べれば、「体」が変わる、「心」も変わる、「子ども」まで変わる!
体調が良くなる!野菜が好きになる!子どもの食育にもエコにも最適!
読めば、必ず食べたくなる、必ず作りたくなる!
この本を読んで、「奇跡の野菜」を、自分の家で作ってみよう!
《本書の5大特色》
【1】読んで、すぐ実践できる
⇒マンションのベランダなどで、プランターを使って簡単にできる!
【2】とにかく「内容がわかりやすい」
⇒食生活改善のチェックリスト17項目の中から3つ選び、1カ月実践するだけで、みるみる体質が変わる!
【3】データをもとに解説
⇒「本当の元気野菜」とは? 栄養成分表や専門家の意見をもとに、納得の解説!
【4】「わかりやすい実践例」をたくさん紹介
⇒保育園や小学校で実践した野菜作りと子どもの変化が、手に取るようにわかる!
【5】家庭で、すぐに役に立つ
⇒「元気野菜づくり」は食育にもエコにも役立つ!子どもの野菜嫌いも治り、環境にもいい!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
興味深い話ばかりだった。生ゴミを堆肥化するようになって野菜にあまり虫がつかなくなって収穫も増えたのでなるほどーっと読み進めることが出来た。
以下、印象に残ったこと。
•無農薬野菜でも、「おいしく、元気な野菜」には、虫はあんまりやってこない。「まずくて、元気のない野菜」には、虫はやってくる。
•硝酸性窒素は、野菜の味を不味くさせる。発がん性物質を作り出す可能性がある。
•精米して大切な糠の部分を捨ててしまうのは、食べる人の生きる力、自分を守る力、そして感動する心、集中力、思考力を捨てているのと同じ
•土壌消毒よりも、良質な堆肥を使って、土を「いい菌ちゃん」だらけにする方が、よほど病気予防になるという考え方が主流
•行きすぎた無菌主義が、いよいよ日本人を弱体化させ、その悪循環はもう限界に近づいています。
•不健康になると、病原菌がすみついて病気になるのです。しかし、病気を通して毒を出してしまえば、その後は健康になります。
•耐性菌を育て、その耐性菌にやられるまで、殺菌を続けるつもりでしょうか。それとも菌に体をゆだねて、体を浄化し、生命力をつけて、菌や地球と共生する道を選ぶのでしょうか。
→ナウシカのくだりがジーンときた。見返してみたい。
Posted by ブクログ
生ごみを土に変える方法や、お腹を元気にする方法が
17項目として分かりやすく説明してある。
しかも、簡単にできそうなものばかり。
生ゴミを減らして土を作れば環境問題にも取り組めて一石二鳥である。
わたしはさっそくこの本を見てふりかけを買ってしまった。(笑)
Posted by ブクログ
・人間は土のおばけ。土から生まれ、土に帰る。
・虫も病気も必要。弱った野菜を教えてくれる。本当に栄養のあるおいしい野菜は食べない。
・皮や成長点こそ「いのち」。まるごといただく。
・よく噛む。
・旬のものを食べる。
Posted by ブクログ
虫も食わない野菜は…みたいな話は昔からよくされるが、元気な野菜ほど虫が寄らない、というのは新しい発見。そのように育つために土が大事であること。とりわけ土の中の菌の働きがいのちを生み出すこと。考えてみるとシンプルなさで明快な自然の話であると感じさせる。
Posted by ブクログ
生ごみを小さく砕いて土に混ぜる。
Youtubeで一般的な草や木、布、落ち葉等の処理の仕方が
乗っていません。
超入門ですから生ごみの処理の仕方、
そしてその効果がすごいことを書いてあるので
しょうがないかも。