あらすじ
大規模な災害、政治の混迷など、国民が日本という国に対して夢も希望も持てなくなった今、改めて「日本とは何か。日本という国家とは何か」を問い直す一冊。『天皇の金塊』の著者・高橋五郎氏と怪奇探偵・小池壮彦氏の両氏が、「日本の真実」を鋭く暴く。
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Posted by ブクログ
友人から面白いから読めと教えられた高橋吾郎本。
ミリオン出版の同著者「日本の正体」「真説ニッポンの正体」を再編したもの。
冒頭にある「わからない者はわからなくてよい、最初から読まなければよい」
この本は読者を確かに選ぶ。
対談形式の為、他書を読まないと全貌が見えてこない部分も多々あるが、この手のジャンルでは新たな話もあり面白く読めるが、対談が故に具体的な記述よりも抽象、比喩が多く、イメージで語られる話が多い。理解不明な人は理解不能だろう。
ただ、具体的記述については、バックボーン、金の流れ、人脈を記載しているため非常に興味深い話は多々ある。
1日あれば読める本