【感想・ネタバレ】怒り (下)(30件)のレビュー

レビュー

Posted by ブクログ 2019年02月09日

再度犯人の公開捜査が行われてからの、3人の身元不詳者の周囲では彼らへの不信感が募っていく。展開が早くワクワクしながら読み進めることが出来た。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月20日


人を信じることとは。

映画版とは違った展開だが、感じたことは共通している。殺人事件の容疑者探しを通して人間模様が展開するが、そこに共通しているのは、人を信じることの難しさと、それをできないことへの怒り。

優馬は直人信じることができなかったから、自分への怒りに。
洋平や愛子も同様。特に洋平は、田...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年09月18日

映画を観た後に原作を購入することは今までしなかったのですが、買ってしまいました。それだけ映画が素晴らしかった。映画の話になってしまいすみません。。。
いざ読んだら、止まらない。映画化する際、つまぶっきーが鷲掴みされた、と言っていたのがよく分かる。色々な感情を抱いた。何回泣いたか。小説でこんなに泣くの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年06月30日

信じることは容易いが信じ続けることは難しい。心の底に押し込んで蓋をしてた感情がじわりじわりと漏れだして最後にはすべて漏れ出てきてしまう、そんな読後感

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月29日

エンターテインメントとしてすごくクオリティーが高いと思った。ジャンルが違っても表現者してはこれくらい高いクオリティを目指したいところだ。 それぞれの物語の終わりかたも優しさや愛情が溢れていて好きだった。結局、信じられていた人が犯人で信じていた人がさらに殺人を犯し真実が分からなくなる皮肉。信じるとこと...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月23日

夫婦殺人事件とは別に3つの家族?のストーリーが展開されるが、身元のわからない男性が謎だけど、溶け込んでいく様が人とのつながりの奥行きを感じさせる。でもどこか信じきれないのもその1つ。心の行き来が切なくもあり怪しくもあり複雑。殺人の動機がわからず、もやもや感が残り正しくタイトルに結び付く本。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年04月17日

「信じる」ことの困難さを改めて思う。信じることは、信じる自分そのものを信じねば成り立たないことなのだ。この作品が示すものは、人間の弱さ故の、信じることの無力さ、貴さだろう。
そして怒りはまた、どこかで信じるものと密接に連動していく。無力さへの怒りもあれば、信じるものゆえの怒りもある。得体の知れない怒...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年03月07日

涙がずっと止まらない。
頭の中で整理できない。

これがいわゆる警察小説なら、三人の中で誰が犯人だろうと考えるだけだった。

犯人じゃない人も、その関係者も、刑事も、みんな一人の人間なんだと、そんな当たり前のことを当たり前に考えていなかった。

素性がわからない相手を愛せても、信じることはできるのか...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年01月31日

大切な人を信じらなかった人や、信じていたのに裏切られた人。内容自体は重く救いようのない話。ただ登場人物には人間味があって、目頭が熱くなるシーンもあった。信じるとはなんとも脆弱で曖昧なものだ。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年09月20日

「怒り」下巻、大事に大事に、じっくり読もう、と思っていたのに、一晩で一瞬で読み終えてしまいました。ああ、勿体ない。でもこう、他の何をおいても、とりあえず目の前のこの本を読み終えねば、他は何も手につかない!という思いにさせてもらえたことは、大感謝です。いやもう、贅沢なひと時だったなあ。これほどにドキド...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年08月11日

それぞれが悩み苦しんでそれぞれの結末となる。でも辰哉くんどうして?と言いたくなる。でも一気読みでした。堪能しました。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年02月04日

一気読み。人を信じることは、なんて難しくて、孤独なんだろう。ただただ孤独で、自分だけにしか決められない。信じられるかどうか、というより、信じると決められるかどうかなのかも。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年02月10日

 面白かった( ´ ▽ ` )ノ

 奇しくも直前に読んだ「レディ・ジョーカー」どうよう、「実際にあった事件をモデルにした群像小説」だったわけだけど、2作ならべてみると見事なまでに対称的で興味深かった( ´ ▽ ` )ノ
 一方は最初から犯人もその狙いも割れており、他方はその反対( ´ ▽ ` )ノ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年02月02日

山神一也の逃亡は続いている。
怪しい3人は依然として怪しいまま…
ただ、新たにテレビで公開捜査が始まると3人の周りの人間は身元の定まらない彼らを疑い始める。
人を信じたいと思う気持ちと、それに応えて欲しいと思う気持ちとが交差する。
誰が犯人かというのと同様に、揺れ動くさんにんとそれを取り巻く人たちの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年12月21日

下巻は一気読みしたので、たぶんおもしろかったと思うのだけど、こういう本ってなんていうんでしょうねぇ?
・・・ねぇ??
人間模様の妙みたいな??

こういう本の感想とか書評とか書ける人尊敬するわ~
さて、今から他の人の感想読んで勉強させてもらおう。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年12月07日


タイトルがタイトルなので、
上下巻読み切るのに3ヶ月かかりました。

人を激しく突き動かす感情、怒り。

みんな、何かしらの怒りを抱えながら生きてるんじゃないかな。

「信じきれないから、怒りが生まれる。」なんてこと、考えたこともなかった。

ミステリーよりは、ヒューマンドラマ。

...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月02日

三人の謎の男に関する周囲の人の群像劇。

不思議な魅力の三人に振り回される人々の心理描写が、丹念かつ丁寧に描かれている。そして、最高のクライマックスがこの人は殺人犯なのか?そして、その後日談で終了。
ゲイ、沖縄米軍基地、地方の漁村と都会といったテーマ、風景をうまいし読ませるなという感想。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月20日

映画を観てから原作が気になり読んだが、かなり読み応えがあった。

人を信じるとはどういうことなのか、自分はそこまで相手を信じられるのか。

辰也の泉への想いが純粋で、真っ直ぐで、輝いていた。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月21日

市橋達也がモデルになっているような展開だったので続きが気になって一気読みしてしまった。
最終的に山神という人物そのものが3つのストーリーに交わるのかと思ったけれど、違う形でそれぞれの人間関係に影を落として、それぞれの結末に向かう。。他人を信じること、裏切られること、ちょっとした不信感や些細な疑念が取...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年02月13日

通勤途中でちょこちょこ読むつもりで借りた本でしたが、面白くて、続きが気になって、2日で一気に読みきってしまいました。
10年前に千葉で起きた、イギリスの英会話講師殺人事件がモデルになっていると聞いてましたが、世田谷一家殺人事件を彷彿とさせる内容もありました。
東京都心や千葉、沖縄の離島、事件を追う警...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

全巻のレビュー

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年07月03日

話題になっただけあって面白かった。読んでから結構時間が立っているが今でもストーリーを思い出すことがある。

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年04月17日

「信じる」ことの困難さを改めて思う。信じることは、信じる自分そのものを信じねば成り立たないことなのだ。この作品が示すものは、人間の弱さ故の、信じることの無力さ、貴さだろう。
そして怒りはまた、どこかで信じるものと密接に連動していく。無力さへの怒りもあれば、信じるものゆえの怒りもある。得体の知れない怒...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年03月04日

殺害現場に残された「怒」の血文字。
犯人の顔も名前もわかっているのに、逮捕されないまま一年。

男運のない母親のせいで引っ越しを繰り返す少女が出会った無人島に住む男。
父と娘の二人暮らしで、家出を繰り返す娘が恋したバイトの男。
ゲイで母親の看病に追われる青年が出会ったゲイの男。

視点がころころ変わ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年01月18日

冒頭、殺人事件から始まり推理ものかと思いきや、3つの舞台から進行する本作は、短編集でも十分読み応えがある。それくらい細かく舞台設定やキャラクター背景が描かれている。犯人の手がかりとなる特徴がある人物は3人。上巻でもっとも犯人の疑いがある人物は一人いるが、予想を裏切ってもらいたい気持ちもある。どちらに...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2017年10月25日

映画を観ていてもたってもいられず
読み始めた、初吉田修一作品。

シンプルに語られていく
3通りのそれぞれの日常。

ここをあぁ描いてたのか!
と思うようなちょっとした設定や
エピソードの違いを感じた。
映画では想像しか出来なかった背景が
小説では繊細に語られていたり、
今のところどちらも秀逸だなぁ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月29日

映画の予告を見、犯人が気になり
時間もあったので2日で読み切ってしまいました。
犯人はやっぱり!という感じでしたが、沖縄編は中盤までとても爽やかに読み進められ、泉と辰哉の強さに胸を打たれます。
優馬のどうしようもないくらいの弱さが痛々しく、でも同時にとても魅力的でした。
愛子を宮崎あおいさんが演じる...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月25日

八王子で起きた殺人事件。
殺害現場には惨殺された被害者の血文字で「怒」という文字が残されていた。
逃走を続ける犯人。逃げ続ける犯人「山神一也」はどこにいるのか?
事件から1年が経った夏、物語は始まる。
千葉の漁協で働く父娘の前に現れた男
都内で一人暮らしを楽しむゲイの前に現れた男
流れ流れて沖縄で生...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2019年01月14日

もっと早く読むべきやったね。
映画もむっちゃよかったけど、やはり小説の方がいい。
とにかく、愛子が愛おしい。

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年11月10日

上巻、読み終わっただけなのでまだ感想はつけられないけど・・・とりあえず上巻は伏線だけで、出来事と情景が淡々と続くだけで何も解決していない!!もどかしい!!でも同時にたくさんのストーリーが展開されているので、伏線張られまくりなんだろう。ああ早く回収してくれー。

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年10月25日

何がきっかけでこの本を知ったのかは覚えてないが、とても面白かったし、最後の方は何度か涙が出そうになった。

一部ネタバレを含むと思う。

犯人はストーリーの始めにわかる中で、3組の人達がいる。彼らな周りに最近現れた犯人と似た人物。彼らはその人物を大切に思いながらも信じきれずに、失っていく。という感じ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?