【感想・ネタバレ】怒り (下)(30件)のレビュー

レビュー

Posted by ブクログ 2018年09月18日

映画を観た後に原作を購入することは今までしなかったのですが、買ってしまいました。それだけ映画が素晴らしかった。映画の話になってしまいすみません。。。
いざ読んだら、止まらない。映画化する際、つまぶっきーが鷲掴みされた、と言っていたのがよく分かる。色々な感情を抱いた。何回泣いたか。小説でこんなに泣くの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年06月30日

信じることは容易いが信じ続けることは難しい。心の底に押し込んで蓋をしてた感情がじわりじわりと漏れだして最後にはすべて漏れ出てきてしまう、そんな読後感

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月29日

エンターテインメントとしてすごくクオリティーが高いと思った。ジャンルが違っても表現者してはこれくらい高いクオリティを目指したいところだ。 それぞれの物語の終わりかたも優しさや愛情が溢れていて好きだった。結局、信じられていた人が犯人で信じていた人がさらに殺人を犯し真実が分からなくなる皮肉。信じるとこと...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月23日

夫婦殺人事件とは別に3つの家族?のストーリーが展開されるが、身元のわからない男性が謎だけど、溶け込んでいく様が人とのつながりの奥行きを感じさせる。でもどこか信じきれないのもその1つ。心の行き来が切なくもあり怪しくもあり複雑。殺人の動機がわからず、もやもや感が残り正しくタイトルに結び付く本。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年04月17日

「信じる」ことの困難さを改めて思う。信じることは、信じる自分そのものを信じねば成り立たないことなのだ。この作品が示すものは、人間の弱さ故の、信じることの無力さ、貴さだろう。
そして怒りはまた、どこかで信じるものと密接に連動していく。無力さへの怒りもあれば、信じるものゆえの怒りもある。得体の知れない怒...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年03月07日

涙がずっと止まらない。
頭の中で整理できない。

これがいわゆる警察小説なら、三人の中で誰が犯人だろうと考えるだけだった。

犯人じゃない人も、その関係者も、刑事も、みんな一人の人間なんだと、そんな当たり前のことを当たり前に考えていなかった。

素性がわからない相手を愛せても、信じることはできるのか...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年01月31日

大切な人を信じらなかった人や、信じていたのに裏切られた人。内容自体は重く救いようのない話。ただ登場人物には人間味があって、目頭が熱くなるシーンもあった。信じるとはなんとも脆弱で曖昧なものだ。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月03日

人を信じることって難しい。結局は赤の他人。
心を読むことなんて出来ないし、
相手が何を考えているかなんて絶対にわからない。
些細なすれ違いや勘違いが“疑い”に変わってしまう。
ましてや、素性が知れない相手なら尚更…。
それでも愛し合うのは何故なんだろう?

愛した相手を疑うことが苦しい、でも信じ続け...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年12月08日

下巻。
ミステリのカテゴリに入れましたが、ミステリというよりも「人を信じる」ということをテーマに据えたヒューマンドラマのように感じました。愛する人を疑わずにはいられなかった人、信じてた人に裏切られた人…1つの殺人事件に翻弄された、それぞれの物語。人を信じるって、口で言うほど簡単じゃない。
善人の皮を...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年10月10日

映画を先に観てるので結末はわかってるのに先が気になって一気に読めた。
映画とはラストが少し違ってたり、各人の結末が深く描かれてたりするので読んで良かった。

ただ、重い内容となんだか救われない気持ちが多すぎて気持ちはめちゃめちゃ滅入ります…小説としては面白いのに気持ちがこんなに落ち込むってのはそれだ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年09月20日

「怒り」下巻、大事に大事に、じっくり読もう、と思っていたのに、一晩で一瞬で読み終えてしまいました。ああ、勿体ない。でもこう、他の何をおいても、とりあえず目の前のこの本を読み終えねば、他は何も手につかない!という思いにさせてもらえたことは、大感謝です。いやもう、贅沢なひと時だったなあ。これほどにドキド...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年08月11日

それぞれが悩み苦しんでそれぞれの結末となる。でも辰哉くんどうして?と言いたくなる。でも一気読みでした。堪能しました。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年02月04日

一気読み。人を信じることは、なんて難しくて、孤独なんだろう。ただただ孤独で、自分だけにしか決められない。信じられるかどうか、というより、信じると決められるかどうかなのかも。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月02日

三人の謎の男に関する周囲の人の群像劇。

不思議な魅力の三人に振り回される人々の心理描写が、丹念かつ丁寧に描かれている。そして、最高のクライマックスがこの人は殺人犯なのか?そして、その後日談で終了。
ゲイ、沖縄米軍基地、地方の漁村と都会といったテーマ、風景をうまいし読ませるなという感想。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月20日

映画を観てから原作が気になり読んだが、かなり読み応えがあった。

人を信じるとはどういうことなのか、自分はそこまで相手を信じられるのか。

辰也の泉への想いが純粋で、真っ直ぐで、輝いていた。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月21日

市橋達也がモデルになっているような展開だったので続きが気になって一気読みしてしまった。
最終的に山神という人物そのものが3つのストーリーに交わるのかと思ったけれど、違う形でそれぞれの人間関係に影を落として、それぞれの結末に向かう。。他人を信じること、裏切られること、ちょっとした不信感や些細な疑念が取...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年02月13日

通勤途中でちょこちょこ読むつもりで借りた本でしたが、面白くて、続きが気になって、2日で一気に読みきってしまいました。
10年前に千葉で起きた、イギリスの英会話講師殺人事件がモデルになっていると聞いてましたが、世田谷一家殺人事件を彷彿とさせる内容もありました。
東京都心や千葉、沖縄の離島、事件を追う警...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年01月29日

素性不明な者を信用できるのか?何を以て信用を担保するのか?では、かけがえのないその人に裏切られたとしたら?

本作品が設定した深遠なるテーマを作者が描き切れているかは判断が分かれるものの、平行する3つ物語から信用することの難しさを浮かび上がらせることは出来ていると思う。信じ切れなかった優馬は自己弁護...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年01月24日

信じることの深さについて考えさせられました。ある殺人事件の犯人が整形手術を受けて逃亡しているとの情報によって、身近な人を疑い始めた人々。知り合ってさほど時間が経っていなければある程度致し方ないのでは...疑ったがためにそれぞれのケースで事態が大きく変わって流れも胸が痛くなりました。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年01月15日

信じる事の力、難しさが表れていた。
彼は自分を含め、信じられるものが無かったのか。怒りの強さと反対に心の冷たさも怖い。

このレビューは参考になりましたか?

全巻のレビュー

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年07月03日

話題になっただけあって面白かった。読んでから結構時間が立っているが今でもストーリーを思い出すことがある。

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年04月17日

「信じる」ことの困難さを改めて思う。信じることは、信じる自分そのものを信じねば成り立たないことなのだ。この作品が示すものは、人間の弱さ故の、信じることの無力さ、貴さだろう。
そして怒りはまた、どこかで信じるものと密接に連動していく。無力さへの怒りもあれば、信じるものゆえの怒りもある。得体の知れない怒...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年03月04日

殺害現場に残された「怒」の血文字。
犯人の顔も名前もわかっているのに、逮捕されないまま一年。

男運のない母親のせいで引っ越しを繰り返す少女が出会った無人島に住む男。
父と娘の二人暮らしで、家出を繰り返す娘が恋したバイトの男。
ゲイで母親の看病に追われる青年が出会ったゲイの男。

視点がころころ変わ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年01月18日

冒頭、殺人事件から始まり推理ものかと思いきや、3つの舞台から進行する本作は、短編集でも十分読み応えがある。それくらい細かく舞台設定やキャラクター背景が描かれている。犯人の手がかりとなる特徴がある人物は3人。上巻でもっとも犯人の疑いがある人物は一人いるが、予想を裏切ってもらいたい気持ちもある。どちらに...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2017年10月25日

映画を観ていてもたってもいられず
読み始めた、初吉田修一作品。

シンプルに語られていく
3通りのそれぞれの日常。

ここをあぁ描いてたのか!
と思うようなちょっとした設定や
エピソードの違いを感じた。
映画では想像しか出来なかった背景が
小説では繊細に語られていたり、
今のところどちらも秀逸だなぁ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月29日

映画の予告を見、犯人が気になり
時間もあったので2日で読み切ってしまいました。
犯人はやっぱり!という感じでしたが、沖縄編は中盤までとても爽やかに読み進められ、泉と辰哉の強さに胸を打たれます。
優馬のどうしようもないくらいの弱さが痛々しく、でも同時にとても魅力的でした。
愛子を宮崎あおいさんが演じる...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年11月10日

上巻、読み終わっただけなのでまだ感想はつけられないけど・・・とりあえず上巻は伏線だけで、出来事と情景が淡々と続くだけで何も解決していない!!もどかしい!!でも同時にたくさんのストーリーが展開されているので、伏線張られまくりなんだろう。ああ早く回収してくれー。

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年10月25日

何がきっかけでこの本を知ったのかは覚えてないが、とても面白かったし、最後の方は何度か涙が出そうになった。

一部ネタバレを含むと思う。

犯人はストーリーの始めにわかる中で、3組の人達がいる。彼らな周りに最近現れた犯人と似た人物。彼らはその人物を大切に思いながらも信じきれずに、失っていく。という感じ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年10月10日

怒りは犯人を追いかけることより3組の暮らしぶりを楽しむものだったと思う。

人間関係においての信頼について深く考えさせられる作品だった。自分はなにげなく友人と付き合ってきて面倒なことから目をつぶってきたのかもしれないと思ってしまった。人と関わっていくにつれて知られたくないことと知りたいことは必ずある...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

怒り (上)

Posted by ブクログ 2018年09月17日

犯罪者山神を追う推理小説。
容疑者候補は3家族の中のいずれかに潜んでいる。
どこの家族に犯人がいるのか、ハラハラドキドキしてしまう。
しかし、この作品が本当に語りかけいことは別にある。
自分のパートナーが犯罪者かもしれないと3家族の中で疑念が持ち上がったとき、信じることができるのか、人間の信頼とは何...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?