【感想・ネタバレ】文章を書くこころ 思いを上手に伝えるためにのレビュー

あらすじ

手紙、原稿、論文……日常生活の中で、文章を書かねばならない場面は多い。知的で味わい深く、自分の考えをうまく伝える文章を綴るには、何を心がければよいのか。本書は、エッセイの名手として知られる著者が、書く前の準備、上手な文章にするための心得、手紙のコツなど、文章上達のための基本を披露する。書くことへの苦手意識がいつの間にかなくなる、親身のアドバイス満載の書。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

外山滋比古の著作は、東大・京大の学生にひろく読まれているらしい。実際手にとればさもありなん、おもしろくてタメになる。そのうえわかりやすい。読めばひとつ学問を修めた気分になる(気になった、で放置するか人生に活かすかは個人差がある)。本書もタイトルそのままの内容で、論文・散文・手紙など、あらゆる「書く」行為へのアドバイスが詰まっている。学生・社会人問わずおすすめしたい一冊。

0
2019年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆるテクニック面の本というよりは、精神面や作法面に関しての本。
とくに、手紙に関してはまるまる一章使って述べている。
若干くどいところがある。

表現の変化、接続語や指示語を減らすなどはなかなか実践的。

物を書くことに苦戦しているならば、一度読んでみる価値あり。

0
2012年06月24日

「雑学・エンタメ」ランキング