【感想・ネタバレ】フィールドの生物学2 サイチョウ 熱帯の森にタネをまく巨鳥のレビュー

あらすじ

現役の研究者たちによる現場を経験した者しか知り得ない自然界やフィールドの魅力、醍醐味を伝えていくシリーズの第二弾。タイ・カオヤイの熱帯の森で1000日間におよぶ調査研究を通して得られた、動物による果実食と種子散布の謎を解き明かす。

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Posted by ブクログ

著者の北村君とはS台予備校京都校で最初の席が近く、かつ二人ともマクロ系生物学を目指していたこともあり、だいぶ意気投合したのを覚えている。

その後彼は理学部に、私は農学部に入り、彼が種子散布方面にテーマを構えたところまでは知っていたのだけど、その詳細を本書で詳らかに知ることができ、非常にエキサイティングだった!地道でドロ臭いフィールドワークはやはり重要。

っていうかもっと早くこの本を読みたかった!「シロアリ」の松浦君と並んで、私の誇れる同輩。

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2019年01月20日

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