【感想・ネタバレ】快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「時短ってこんな簡単にできるの?!」
「知らないなんて、ずっと損してた!」

データ入力から関数、集計、印刷、グラフ、エクセルのビジネスマナーなど一生使えるエクセルの時短術がしっかり身に付きます。
新入社員からベテラン社員まで、エクセルワーカー必読の書!

多くのエクセル解説書は、機能ごとにテクニックを羅列して解説しています。
「買ったけど、最後まで読めなかった……」「パソコンが手元にないと学べない」「結局、どのシーンで使えるテクなの?」なんて声もしばしば。

そこで本書は、「通勤電車でも楽しく読めて、デスクの上でも役立つ1冊」を目指し、ストーリーの中に実践的なエクセル時短技を散りばめました。

著者は、人気ビジネス書作家であり、サラリーマン時代にエクセルの時短技を磨きまくった美崎栄一郎氏。自身の経験を元にクスリと笑え、リアルな職場のドラマを描きます。

■こんなときに効く! 時短の達人が教えるテクニック
本書ではだれもが一度は経験する「些細だけどストレスな瞬間」を解消するべく、エクセル操作の時短テクニックを解説しています。

・何度も同じ操作を繰り返している
・また見積書で入力ミスしちゃった
・伝わるグラフを簡単に作りたい
・印刷したら表が途中で切れてしまった…
・保存し忘れたデータをもう一度作り直し

「わかるわかる、それ面倒だよね」と頷いたあなた。解決策は本書にすべて載っています。この1冊が、終わりの見えない毎日の業務を「快速」にすること間違いなしです!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

そこそこエクセルはできるという自信があったのですが、実際読み進めていくと、知らなかったことも多々あり、エクセル技術向上に役立ちそうです。社会人として、本書を読んで本当に良かったと思います。満点の5つ星です。

0
2021年05月03日

Posted by ブクログ

もはや基本スキルの1つであるエクセルの便利技を改めておさらいしようと、知人が紹介していた1冊を読んでみました。これはわかりやすい!テクニック的にはほとんど知っているものばかりでしたが、いくつか初めて知ったこともあって特に入社間もないタイミングで読めたらとても力になるんじゃないかと思った1冊。ビジネスマナーについても少し書かれているので電車の中とか、細切れの時間でうまいこと覚えていけたらエクセル以外の仕事面も速くなるのを実感できるんじゃないかと思いました。

0
2017年12月17日

Posted by ブクログ

仕事で大切なのはスピード
如何にして時短を図るか
「必要なのは時間ではなくテクニック」

エクセルは悩みだすとキリがなくなります。
この本は小説の体裁で必要なワザを教えてくれます。
大前提としてはブラインドタッチはできるようになってから読む本ですね。

ただ残念なことにエクセルで一から表を作るようなことはもうこの歳では少なくなってるんですよね。
もう少し早く知りたかったですσ^_^;

まあ最後まで読むと僕が20年ほど前に使ってたテクニックが書かれていたので基本は世代を超えるんやなあと実感しました。
当時は夜中の3時に本庁を出てたのでこの10分が睡眠時間10分につながると言いながら手を早くしてたのを思い出します。

0
2017年11月18日

Posted by ブクログ

本が出てすぐの頃、ひと通り目を通したものの使えておらず、活用はこれから、という状況です。

最初に読んだ時には、Excelを使う機会が少なすぎて「?」でしたが、使う機会が増えてきた今読むと「!」です。

今更ですが、これから使う機会が増えそうな一冊です。

0
2021年07月09日

Posted by ブクログ

快速エクセル(Excel) 会社では学べない一生モノの時短術2017/4/28 著:美崎栄一郎

何をすることが一番時短に効果があるのか
それはエクセル作業である。
著者が会社員時代にやっていたことは、データを入力してまとめ、それをグラフにし、レポート化するプレゼンするといった全ての業務に登場するエクセルを、いかにスピードアップさせるかを徹底的に実践していた。

誰もが楽しんで読むことができ、エクセルの便利技を知れるようにと構成を考え抜いた結果、必要なテクニックを物語の中に盛り込む形で紹介されている。

本書の構成は以下の6章から成る。
①データ入力で基礎力がわかる
②仕事が速い人の究極ショートカット術
③仕事上手の好感度テクニック
④関数は最強の武器である
⑤相手を納得させるデータの力
⑥資料は見た目が9割と心得よ

エクセルを極めることが時短。
言い過ぎかもしれないがそれも一理ある。
業務上エクセルは使うがどっぷりつかっていない。
むしろ使えていないからワード等で取り繕っているのかもしれない。コツをつかめば簡単と玄人の友人たちは言うがなかなかコツがつかめない。

しかし、憧れるエクセル使いのプロ。
ショートカットを駆使し、マウスを持たずキーボードでサクサクと関数を用いて素晴らしい分析を行い、論理的な図から説得力のあるプレゼンを行う。

憧れる。
エクセルもひとつの技術。
あって損はない。バージョンが変われば多くが変わるものの基本は知っている方がいい。本書は読み物としてサクッと読めることができる。軽い気持ちで手に取るにはちょうど良い導入本であった。

0
2017年06月14日

「ビジネス・経済」ランキング