【感想・ネタバレ】のんきに生きる 「ああ、おいしい」は生きがいになるのレビュー

あらすじ

病気になっても落ち込まないで! ばぁばのように「のんき」に生きると、糖尿病、肝臓がん、直腸がんになろうとも、93歳になっても元気満々、現役で仕事はできるし、毎日楽しく過ごせるんですよ。

46歳で料理研究家デビューをしたのち、40年以上にわたってNHK「きょうの料理」に出演し続けている、ばぁば、こと鈴木登紀子さん。93歳になっても元気満々の秘訣は、日々の生活の考え方、過ごし方、食べ方にありました。その秘密を本書で初公開! とはいえ、年相応に、それなりのご病気は経験されていますが、がんすら逃げて行く、のんきな思考法には、幅広い年代の人が学べることが満載です。本書を読むと、毎日が楽しくなるだけでなく、おいしいものを食べることがいかに幸せなことなのかを実感できます。

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Posted by ブクログ

鈴木登紀子さん、私は料理研究家ということしか知らなかったのですが、すごくおおらかで、それでいてさりげない気遣いや心配りを忘れない、メリハリのある方だなと思いました。2020年に亡くなられていたのですね…それでも96歳まで長生きできたのは、ひとえにこのエッセイにあるように、"「まあ、仕方ないわね」「なんとかなるでしょう」と思ってのんきに過ごす"ことであるがままを受け入れ、くよくよせずに生きてこられたからだろうと思います。
最後の最後まで現役で活躍された「ばぁば」、亡くなる1ヶ月前には本も出版され、YouTube動画で音声を届けておられました。私もばぁばのようにおおらかでメリハリのある生き方をしたい、そんな風に思った本でした。

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

長く生きてきた方の言葉には説得力があります。
・情けは人の為ならず...
・料理は気配り
・手間を惜しまず、手間を省くことも知る

料理のコツがいくつか載っていて、為になりました。

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2022年06月29日

Posted by ブクログ

鈴木登紀子 著「のんきに生きる」、2017.5発行。①「ああ、おいしい」は生き甲斐になる ②本音で生きるとストレスなし ③相性悪い人とはかかわらない ④病気になっても「あら、そう」。これはいいです。即、採用ですw。⑤歳をとるほど「楽しい雰囲気」を心掛ける ⑥「神経質」ではなく「こまやか」に振る舞う。努力します(^-^)

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2019年09月22日

Posted by ブクログ

本音で生きるとすとれすが減る
相性のよくない人とはかかわらない
深刻な病気になっても、「あら、そうなの」
「くやしさ」がないと人は成長しません
眠れない時も、寝だめしたのだもの、仕方ないわ、起きていましょうと
タイトル通りのんきに生きることね❣️

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2017年10月15日

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