あらすじ
魔法の才に見放されながらも、騎士を目指し日々鍛錬に励む“万年騎士候補生”の少年ウィン。
ある日、彼の前に現れたのは、魔王討伐の旅から凱旋した幼馴染みの“美少女勇者”レティシア。
帝国の英雄である彼女が全土に放った一言が、ウィンの落ちこぼれ人生を大きく変える――。
「彼こそが勇者の師匠、ウィン・バードである」
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出てくる人が軒並みろくでもないやつばかりなのは何なんだろうか
宿屋の女将やら、勇者の親やら、騎士学校のどいつもこいつもがいちいち主人公をバカにするという。
クーデターを企てるようなやつが主人公の強さを一目見て警戒する
でも主人公は騎士見習い程度の魔法と剣に負けてしまうくらい遠距離攻撃手段が乏しい。しかしわざわざ魔法が使えないフィールドを作って主人公に負けるというバカなクーデター犯。
物語全体でイラッとするものの、それを発散させるようなスカッとする展開がそんなに無い
バカにした学校関係者の評価はなにも変わらず、クーデター首謀者の貴族は恥をかいた程度の終わりって…
主人公の剣技は勇者以上だけど、上記のように魔法相手だと負ける。
遠距離武器も軽装じゃないと剣の冴えが落ちるから沢山は持てない
魔法もほんの少し使えるけど戦闘に使える訳じゃない
しっかりお膳立てされれば本領発揮出来るが、実力を発揮出来る条件が厳しすぎる