【感想・ネタバレ】ロクモンセンキ<上>のレビュー

あらすじ

天正十三年、晩夏。上杉家の人質として春日山で槍の稽古に励む真田幸村の許に届いたのは、徳川家による上田攻めの一報。上野沼田の地を巡り、徳川・北条両家による真田家討伐がついに始まった。まだ初陣前の幸村も上杉景勝の許しを得て上田城に急行し、真田家存続をかけた一戦に参加することに……。だがそこで目の当たりにするのは、絶対的な戦力差と、父・昌幸が描く老獪な作戦だった。北条征伐のきっかけとなる攻防戦。その裏に渦巻く秀吉・家康の陰謀の中、まだ若かりし幸村が戦場を駆け抜ける──。出海まことが贈る、まだ若かりし幸村の青春大河小説開幕!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

伝奇もの。少年の日の真田幸村が主人公。
ライトノベルと迷う感じの文体だったが、一応歴史小説扱いに。

真田一族好きなら読んでもいいとは思うけれども。
とある設定で、えーっ?となって投げてしまう人もいるかも。
色々ありだと思うので、個人的に好みかと言われると首を捻るけれども、少年幸村が普通の少年らしいのでそう悪印象ではない。
むしろ昌幸パパがお茶目。パパかわいいよパパ。

軽いんでさっくり読めます。

0
2011年10月31日

「歴史・時代」ランキング