【感想・ネタバレ】1冊でマスター 大学の微分積分のレビュー

あらすじ

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大学数学の必須科目「微分積分」について高校の復習から大学生を悩ませるε-δ論法まで懇切丁寧に解説します。図とグラフを多用し,式の意味を理解しながら,また豊富なパターンの問題で実際に計算しながら,読み進めていくことができます。単なる解説ではなく,どうしてそう考えるのか,また間違いやすいところについてはなぜなのか,どうとらえるとよいかといった実際に学ぶ人の視点を意識した内容になっています。さらに別冊には,演習問題と確認問題を見開きでつけているので,よりスキルアップを図ることができます。

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Posted by ブクログ

ある意味開き直って、単位を取ることに特化しているのが演習問題集として良い。
象徴的なのはε-δ論法を最後の補足的にまとめていること。通常最初に実数の定義とかε-δ論法とかが書かれて混乱するところを、思い切って飛ばすことで高校数学とのつながりが分かりやすく書かれている。

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2022年01月19日

Posted by ブクログ

大学の微分積分というタイトルが言い得たものだなと思った。高校の微積の学習からの自然な解析への導入書になっていると思う。(ざっと目を通しただけです

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2019年05月26日

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