【感想・ネタバレ】ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい! - 2週間で腸が変わる最強ダイエットフード10 -のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年09月09日

腸内には善玉菌、悪玉菌、デブ菌ヤセ菌である日和見菌が存在。そして最近の研究では腸内の菌の中で日和見菌が多くを占める。ヤセ菌が好む食事をとること(ヤセ菌は高食物繊維・低脂肪の食事を好む)で日和見菌の性質をヤセ菌へと傾けさせ、ヤセ菌になびく善玉菌を増やす食事をする事で痩せる体質になるという内容。
自分は...続きを読むこの栄養学には賛同できるので参考にしたい。
メモ欄にヤセ菌が好む食材及び詳細を記述。

▼ヨーグルトについて
・私達の腸には生後1年の間にすみついた乳酸菌やビフィズス菌である〈マイ善玉菌〉が生きている。新たに入ってきたどんなに素晴らしい菌であっても、あなたの腸と相性が合わなければ、3〜7日で排泄されてしまう。なので菌は生きて届かなくても良く、必要なのは乳酸菌群がいた溶液。マイ善玉菌の仲間の菌を育てた溶液は、マイ善玉菌のエサにとなる。マイ善玉菌を育てる事が重要。
・ヨーグルト400g食べると、脂肪分が多いため、デブ菌のエサになる。なので上澄み、ホエイを飲むだけがおススメ。
▼オリゴ糖100%で善玉菌を増やす。
▼体型はさほど太ってないのに、お腹だけポッコリしている人は食物繊維不足が考えられる。

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Posted by ブクログ 2023年08月27日

カイチュウ博士・藤田紘一郎による、文字通り、腸内環境を整えることをうたった一冊。

内容は毎度おなじみのものだったが、参考にはなった。

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Posted by ブクログ 2022年01月31日

痩せるためには腸内細菌をよくする必要があり、そのためには10種類の食品を食べると良いというのをわかりやすく解説している本。10種類の全てを取り入れると言うよりは、どれか1つでも良いので生活に取り入れるだけでかなり改善するのでは?と思ったりもしました。とても具体的で参考になりました。
まずは梅干しを食...続きを読むべたり、酢キャベツを作って食べてみようと思いました。

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Posted by ブクログ 2019年10月26日

最近、腸内細菌の一種である”デブ菌”というのをよく聞くが、その役目や腸内での増やし方、そして効果的な食事方法について詳しく説明してある。

よくある食事療法のたぐいではなく、医学的・栄養学的にきっちり根拠を説明してあるので、ただ単に”酢キャベツ”や”酢タマネギ”が良い、というよりはるかに説得力がある...続きを読む

かなり詳しく説明も入っているので、参考になる事が多かった。腸内細菌は単にダイエットなどだけでなく、健康な生活を送る上でも重要な器官として、今後は”脳”と同じレベルで扱われて行くのだろう。

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ネタバレ購入済み

肥満防止策

mac
2022年09月30日

一部ご紹介します。
・脂肪や糖質の多い高カロリーの食事を、時間を問わず、食べたい時に食べる行為こそが、デブ菌の増殖を促す元凶。
ポイっと口にお菓子を入れたり、脂肪分たっぷりのお惣菜を食べることは「デブ菌にえさを与える」行為に他ならない。
・どんなに優れた食品であっても万能ではない。一つの食材で...続きを読む全ての栄養素を十分に備えている万能食など存在しない。
それ故、ダイエットフードは常時、数種類を用意すべきである。食事に飽きないためにもだ。
・食欲で幸福感を満たそうとすると太る。ストレスを感じると人は食べ過ぎてしまいがちだ。
・肥満は「現代の疫病」である。食事の欧米化、運動不足、抗生物質の過剰投与
・抗酸化物質(体の錆を取り除くもの):野菜や穀類、豆類、果物に豊富。「色み」「苦み」「辛み」「香り」に強いものは抗酸化作用が高い。
・ダイエットで大事なのは、血糖値の急上昇を抑えつつ、身体に必要な栄養素をきちんと取り、一方では食品添加物や人工甘味料をできるだけ排除することだ。

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Posted by ブクログ 2019年01月31日

善玉菌はアクチノバクテリア門、
悪玉菌はプロデオバクテリア門、
フィルミクテス門(デブ菌)とバクテロイデス門(ヤセ菌)は日和見菌。

デブ菌の餌は脂肪や糖質の多い食事、ヤセ菌の餌は高食物繊維低脂肪食。

ヨーグルトの上澄み液=ホエイが最良のドリンク。ヨーグルトを一晩ペーパーフィルターで濾す。
オリゴ...続きを読む糖は乳酸菌やビフィブス菌の好物。
2週間飲み続ければ、切り替わる。
食前にホエイを飲むとブドウ糖の吸収を抑える。

食前キャベツを100g味噌で食べる。
酢キャベツを毎日食べる=キャベツ半分、酢200ml、塩小さじ2杯。半日すれば食べごろになる。
野菜炒め、豚汁や味噌汁に入れる、ツナ缶と合わせる、
豆腐や納豆に乗せる。柚子胡椒やごま油を加えて。

酢玉ねぎ=玉ねぎ、酢150ml、ハチミツ大さじ2杯。
刺し身とオリーブオイルでカルパッチョができる。

発酵食品を食べる=プロバイオティクス、
善玉菌の餌=オリゴ糖を送る=プレバイオティクス。
合わせてシンバイオティクス。

短鎖脂肪酸はやせ体質になる万能成分。

酢は合成酢を避けて醸造酢を使う。米酢、米黒酢、大麦黒酢、リンゴ酢、ぶどう酢(ワインビネガー)、

「失われてゆく我々の内なる細菌」

食物繊維はキノコで補う=水溶性と不溶性が両方ある。
冷凍キノコを毎日少しずつ食べる=味噌汁、煮物、鍋、野菜炒めなど。醤油で炒める、大根おろしと合わせる。解凍して冷蔵キノコにしてそのまま食べる。

キノコヨーグルト=冷蔵キノコとヨーグルト。朝に食べる。
夜食は、キノコと玉ねぎの味噌汁。

ハナビラタケ=幻のきのこ。

放射線が活性酸素を生む=もらい泣き現象=アポトーシスを起こす。ハナビラタケに豊富なベータグルカンが効く。白色のものを選ぶ。
病気老化の9割は活性酸素が起こす。

もち麦をご飯に混ぜて炊く。
うるち性の麦が押し麦、もち性の麦がもち麦。
茹でもち麦=茹でて、流水で洗う。
ネバネバなものと茹でもち麦=オクラ納豆めかぶ長芋モロヘイヤなど。サラダに入れる。

味噌を自家製で作る。菌が生きているムソ。天然醸造。パッケージに穴が空いているモノ。空気弁がついていない味噌は加熱処理してある。
酒精、アルコール、エタノールを使ったものはだめ。だし入り味噌はだめ。保存料を使ったものはだめ。

オメガ3とオメガ6はシーソーの関係にある。
チアシードと水があれば足りる。

トランス脂肪酸はプラスチック化したオイル。分解できない。
加熱調理にはガーリックオイルがおすすめ=にんにくをオリーブオイルにつける。
にんにくはデザイナーズフーズピラミッドの頂点に立つ食材。黒にんにくを食べる。

梅干しのダイエット効果はバニリンにある。焼き梅干しにする。

ピロリ菌は日和見菌。逆流性食道炎になりにくい。
梅干しを毎日1~3個食べる。

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