あらすじ
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トップIT企業が出題するコーディング面接にチャレンジ!
人気のあるトップIT企業で行われるプログラミング面接に合格し採用されるための攻略本として、マイクロソフト、アップル、グーグルでエンジニアとして働き、かつ多くの採用プロセスに関わってきた著者によって本書は執筆されました。
米国で大人気のコンピュータプログラミングに関するベストセラー書(Cracking the Coding Interview: 189 Programming Questions and Solutions)の日本語版です。
本書で取り上げるプログラミング問題はトップIT企業が求める能力が凝縮されている面接で実際に使われた問題です。
そしてなによりもアルゴリズムを中心としたコンピュータサイエンスの基礎知識や活用法を楽しみながら学べる内容となっています。
前著「世界で闘うプログラミング力を鍛える150問」と比べ問題数が増えただけでなく、Big-O記法の解説章や発展課題、解き方のヒントの追加、また全ての問題がカテゴライズされより読みやすくなりました。
問題を出しっぱなしにしない著者の親切丁寧な解説が本書最大の特徴です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
重い。
軽い気持ちでは読み通せないくらいには重量感のある感じで、紹介されている内容としては参考になるものも多くてよかった。
一方で解説が少し軽くてわからないとか、もう少し前提となる理解の面を教えてほしい、と思う箇所は少なくなく『プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造』などのような別の書籍を手元で見ながら確認する必要があった点は工夫の余地ありかな。
問題に対する解説も一部は、あれ?その回答だと結構的外れかも、と思うものはあったけど、全体的にはこれをまず読んで噛み締めれば、大枠の備えは良い、とは言える感じはするのでよかった。