【感想・ネタバレ】東大が考える100歳までの人生設計 ヘルシーエイジングのレビュー

あらすじ

2050年の日本では、100歳以上の人口が100万人を突破する!
50代後半から60代の方を中心に「どう歳を重ねていけばいいのか」「この時代をどう生き抜くか」、健康、仕事、食、住環境、遊び、生きがい、社会制度活用など、様々な角度から東京大学高齢社会総合研究機構が提言します。
2050年、平均寿命は男性84歳、女性90歳になると予想されている。日本はまだ体験したことのない、未曾有の高齢化社会に突入します。
このような90年、100年生きることが当たり前になってくる時代に、人生後半をどのようにデザインしていけばいいか。
心身が多少衰えてきても、そこそこ元気に楽しく、自分らしく、できるだけ自立的に暮らし続けるようにするという、
「ヘルシーエイジング」の指針集です。

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Posted by ブクログ

<目次>
第1部 基礎理論編~ヘルシーエイジングのための基本原則
第2部 戦略編
 第1章 健康編~食事・運動・休養
 第2章 生活環境編~住まいと身の回りの環境を整える
 第3章 生きがい編~あそび・たのしみ・しごと・居場所
 第4章 制度活用編~いざという時に備える

<内容>
まあ、妥当な感じの内容。とりあえず定年後の人生全般について、介護や終活まで。読むには退屈だったけど、第4章は様々な制度(例えば法律など)を簡単にかつ網羅的に解説しているので、納得。逆に第2,3章あたりはいろいろな具体例が載っていて、想像しやすかった。

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2017年05月23日

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