【感想・ネタバレ】カラスのいとし京都めし(1)【電子限定特典付】のレビュー

あらすじ

ところは京都、烏寺(からすでら)。昔喋るカラスがいたというこの寺に、これまたずいぶん長生きのカラスが一羽おりました。食に焦がれてこのカラス、とうとう人の世界まで降りてきてしまったのです。「はらへりあらたの京都めし」の著者、魚田南がおおくりする、新シリーズ第1巻! 京都めしに恋焦がれて、人間になった年齢不詳・京都在住のカラスが食べ歩く美味20軒! お品書きは全16話。うなぎのお茶漬け、親子丼、カレー、ナポリタン、サンドイッチに、さくら餅! まだあるお品は本編で。 カラスにハトに、ちょい枯れ坊主まで、イケメンたちが食べ尽くすリアル京都めしを、どうぞご一緒に召し上がれ。巻末には、カラスたちの足跡がたどれる、「いとし京都めしざっくりMAP」を収録! そして電子版限定! あのキャラの書き下ろしイラストも!!

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京都グルメ

あまりに長寿だったので食や人間に対して興味を持った一羽のカラスが主人公の京都を舞台にしたグルメ漫画の第一巻。

主人公のカラスは京都にある烏寺に長いこと住み着いていたがその中で人間の食べる物や人間自身に興味を持ち始め、ついには人間に化けて生活をすることになった。
烏寺に家賃を払うためにフリーター、烏丸として働きつつ、京都のいろいろな飲食店のグルメに舌鼓を打つ日々。
ただあまりにも食費にお金を使いすぎているため家賃を払うのが厳しいときもある。
烏寺の御隠居であるおばあちゃん、烏丸に対して何かありそうと気付きつつある住職のたかひこ、そして彼の二人の子供、高二のかすみと小三の岳と楽しく暮らしている。
そんな彼は桜餅やごま豆腐、親子丼などさまざまな京都グルメを食べる。
さらにバイト先のいけすかない同期は実はハトだった…など読んでいて面白い。
そしてめちゃくちゃお腹がすくし、京都に旅行に行きたくなる作品だった。

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2021年11月02日

rm

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からすが、すごい

食べ歩くためにバイトするカラス。人間に化けて?美味しい食べ物を目指す。しかも食べてる時はとても幸せそうです。夜中から読み始めて、こっちがお腹がすいてしまいました。そしてさらには、カラスの仲間?の鳩までも。ほのぼのしてるし、食べ物もわりと丁寧に描かれていてあっという間に読み進めました。

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2021年10月27日

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