【感想・ネタバレ】「孤独」は消せる。のレビュー

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Posted by ブクログ

ミライの武器の方から読んだが、こちらも大好きな一冊になった。寝たきりになっても社会とこんな関わりが持てるのだ!と未来に勇気をもらえる。

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2022年05月30日

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分身ロボットOriHimeを創り出した吉藤オリィさんの自伝的な一冊。
人生の中で孤独を感じたことのある方々、生きづらいと感じている何かしらで少数派の方々には、多少なりとも心に響くものが感じられると思う。

人とつながり、自分のやり方でわくわくすることをする。まずは自分にできることで動き始めることが大切。

本書の内容ではないが最近のニュースで、東京の日本橋にロボットカフェがオープンしてOriHimeと触れられるようなので、行ってみたい。

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2021年08月22日

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ネタバレ

人々の孤独を解消すべく、人と人とをつなぐ「分身ロボット」を発明した開発者の自伝。幼少期から人とうまく馴染めず変人扱いを受け続けてきた過去から、あえてAIを搭載しないロボットの開発へ至るまでの過程が書かれている。

好奇心の赴くまま物事を突き詰める天才肌の人でありながらも、試行錯誤で人とのコミュニケーションを学んできたというエピソードは、自虐的で面白おかしく表現されており、ところどころぷっと笑えてしまう。マインドセット的な部分でも得るものが多い本。

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2021年07月11日

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ネタバレ

人は人に出会う生き物
長い引きこもり期間に筆者が自分を救うために考えたノウハウがやがて世界の動けない人々を救って行く
遠隔操作のorihime を操る人たちをパイロットっていうの素敵
ありがとうを受け取りすぎると負債になる
人は誰かの役に立って生きがいを感じられる
自分でやってみた事が財産

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2020年01月19日

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孤独感を消すために、人に必要とされるための努力をすることで自己肯定感・自己効力感を高めてきた著者。今度は身体的なハンデによって生まれる孤独感を分身ロボットによって解消しようとしているという経緯がわかった。働き方改革ってこういうことなんだろうなと思った。

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2019年10月19日

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「孤独」は消せる。。吉藤健太朗先生の著書。ロボット研究者である吉藤健太朗先生がご自身の3年以上にもわたる不登校経験から得た考え方や価値観を語った良書です。不登校や引きこもり経験を持つ全ての人や不登校や引きこもりの子供たちと接する機会のある全ての人に読んで欲しい一冊です。吉藤健太朗先生が研究者として活躍されているのはもちろんご本人の才覚や努力によるものでしょうけれど、不登校やひきこもりのご経験が役に立っている部分も大きいのかもしれません。

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2018年12月28日

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ネタバレ

ミッションを軸にした生き方。すごく刺激になる
「なんだ、こんなもんかと思われることは言うな」とか
「ここまでやるか、って思わせろ」とか
「目安としては、周りに呆れられるまで」とか
※ 著者の言葉ではないけど

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2017年03月28日

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最も重要なポイントは、大怪我をしたり、信用を失ったり、復帰に時間がかかるミスだけは避けることだ。回復不能なミスでなければ、失敗は別に対したことじゃない。/感謝は集めてしまってはならない。送りすぎてしまってもいけない。何かをしてもらって「ありがとう」と言ったら、次は何かをしてあげて「ありがとう」と言ってもらえる、つまり“循環”ご人の心を健康にする。/人は誰かに必要とされたい。必要としてくれる人がいて、必要とする人がいる限り、人は生きていける。

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2022年02月23日

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とことんがとことんで、なるほどなと思う。
そこまでするから、一角の人だよな、と思う。

だからと言って、この人が特別なんだと思わずに済むのは、とてもとても根本的に人間を見ている様を読み取れるから。
同じ、人間だなと思うから。

生き方の本とも読め、ビジネス本とも読め、自己啓発本とも読め、自伝とも読め、子育て本とも読め。

最終、人ってなんで生きてるんですかね。人って、繋がることで生きられますよね。繋がって、優しくって、人のために生きてるんだよな、人って。って本。



人の役に立ちたい。

#孤独は消せる #吉藤健太朗 #吉藤オリィ #読書記録

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2021年12月19日

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NHKの逆転人生で人付き合いがめちゃくちゃ苦手な発明家として紹介されていたのをきっかけに吉藤氏を知った。
彼は所属というものに囚われない。求めているのは肩書きではなく、明確な自分のビジョンや目的を実現する手助けとなる場所である。
強い目的意識が有れば頑張り続けられる。そのことを彼から教わった。
私も大学卒業の肩書きを得るためではなく、大学でのサービスを存分に利用した。

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2021年04月04日

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【人間の孤独を解消する】

分身ロボットは話し相手になってくれるAIではなく、障害があって身体を運ばない人の代わりに目となり方となる、正しく「分身」だ。テクノロジーが健常者と障がい者の垣根を無くしている。

「人付き合いはストレスとなり厄介な面があるが、人を本当に癒せるのも人である」
機械相手では不足である。分身ロボットはTV電話と違い、自分の顔や背景となる自室などを見られなくて良いという利点がある。

「人は人と出会うことで自分や環境を変えていく生き物だ」
特に自分を変化させ成長させることができる。周りが変わることを期待してばかりの人は苦しい。

「人や社会から必要とされていて、その期待に答えている実感があるから人にお願いや助けを求められる」
これ大事!実感を感じてもらえるような支援が大事。もっと大事なのは、必要とされていると感じられるように人と会うこと。

#分身ロボット
#ひきこもり
#孤独

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2019年11月11日

Posted by ブクログ

・「メイドや秘書のような自立型ロボットを私生活に導入しよう!そうすれば、孤独はなくせる!」的な内容だと思っていた。
自身の不登校時のエピソードや番田さんとの友情が印象的だった。読んだあと、YouTubeにてオリィさんのドキュメンタリーを見たが、泣いてしまった。

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2022年09月24日

Posted by ブクログ

ALSの勉強をしていた時にこの方を知ったので読んでみた。自伝的な本だった。アイデアの閃きに従い昼夜を問わず動き回るかと思えば、プレゼンの際に準備を徹底的に行う。孤独を消すことをライフワークに据えたのが17歳というから、人生への腹の据え方が違う。

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2020年08月08日

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