あらすじ
人工知能(AI)、チャットボット、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)、マルウェア対策、DevSecOps・・・・・
ビジネス・社会・経済のしくみを変える IT(情報技術)の近未来がこれ1冊でわかる!
2016年は、人工知能(AI)やロボット、IoT(Internet of Things)、FinTechといった技術が注目を集めた。
また、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)への関心も高まった。
一方、こうしたデジタル化の進展の陰では、サイバー攻撃の脅威も年々、高まっている。
本書は、ITビジネスを活用する企業の経営者や企画部門の方、実際にITの開発や運用に携わる方々に対して、
2017年以降のIT利活用のナビゲーションとなるべく、以下のような構成としている。
■第1章 「ITロードマップとは」
■第2章 「5年後の重要技術」
■第3章 「複合的なITの活用による新サービスの可能性」
■第4章 「重要になるセキュリティ技術」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Webを扱う身としては、全ての自動化にかかわるAIはさることながら、今後のWeb状でのUXと密接な関わりがあるチャットボットについての記述も興味深い。
今後のITについてある程度浅く広く知識を得たい人にとっておすすめの良書であり、かつ刺激的な内容。
言うなれば、ITにおける書籍版「サイエンスZERO」である。
Posted by ブクログ
毎年恒例のITロードマップ本。最近のfintechの見通しはもちろん、広範囲のロードマップを示している。
自分なりの真新しさは「レグテック」と「プログラマティックマーケティング」。
プログラマティックマーケティングが進化すると、今迄のマーケッターの人たちは
どちらへ??