【感想・ネタバレ】魔法密売人 極道、異世界を破滅へと導くのレビュー

あらすじ

〈エルフ〉の少女に乞われ異世界へ高飛びした元極道・成嶋千潮。しかしそこで彼が出会ったのは、気楽なファンタジーとはほど遠い、血で血を洗う絶望的な世界だった。虐殺された〈エルフ〉たちが、命と引き換えに守ったものーーそれは、服用した者から「魔法」を引き出す薬=魔薬。「俺が、幻想を終わらせてやる」 たった二人残された〈エルフ〉の姉妹と契約を結んだ千潮。そして最も危険な男は血と硝煙と策略をまとい、残酷な異世界を切り抜けていく。異世界×極道、最凶の組み合わせで紡ぐ異世界ダークファンタジー。

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Posted by ブクログ

更なる悲劇が続くことを匂わせて終わった1冊。
冒頭から女性に○○をかけるというシーンから始まった残酷で救いようがないライトノベル。女ヒロイン(エルフ)の母の○○を抉って○す、○○した女性の○○に熱した刃を突き刺し中の○○を殺す、子供の全身の○を○して吊るす等のシーンが繰り広げられる。
で、境遇が悪かったと云えどヤクザの主人公はヤクザらしく人でなしで、これ程共感できないライトノベルの主人公はいないんじゃなかろうか。
酷く強烈な悪感情を沸き立てる一冊でした。

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2023年09月19日

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