【感想・ネタバレ】機械じかけの竜と偽りの王子のレビュー

あらすじ

奴隷のイアンは、戦場から逃げる際に、たまたま目の前に現れた『王家の正統な血を引く者にしか動かせない』はずの機巧鎧エリュシオンに搭乗。さらにエリュシオンの操縦することに成功する。その“偶然”が、王を失い首都まで奪われたリュクサリア王国の貴族ヴィクトの目にとまり、イアンの運命は大きく動きはじめた。また、リュクサリア王国の王女フランシスカはイアンを腹違いの兄と信じ込み……。 機械じかけの巨大兵士──機巧鎧が斬り合う戦闘。出生の謎。決戦機と呼ばれる謎の存在──すべてを詰め込んで物語の幕が開く。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

だいぶ前に買ったまま放置していた……。

面白い! 
こういう巻き込まれ型のファンタジーって大好きだ。いろんな状況から、YESと言わざるをえなくなって、そのままなし崩しに流されていく主人公。でも、強い。
実は本当にお兄さまだったりするか、出生の秘密はありそうな匂いがします。

で、調べたら、放置している間に3巻まで出ていた。
3巻まででよかった……。

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2010年11月03日

Posted by ブクログ

『火の国風の国』電撃版
あちら無双こちら機動戦士
『空鐘』と同じく空虚な音
そもそもライトノベルで群像劇形式の歴史物は無理

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

奴隷から一転、王子の身代わり?にという王道展開。人形の戦闘機が登場するのでけっこうボリュームのある戦闘シーンが多いと思います。政治の中心に主人公が放り込まれたので、様々な思惑が交差しまくっている。まだ一巻なので各キャラ匂わせる程度で今後どのように動くのか気になります。イアンの正体も気になるし、続きも読もうかと思いました。少し考えても伏線だらけ。次巻から動き出すのだろうか……

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2016年08月20日

Posted by ブクログ

小説のイラスト、題名にひかれて手にとった。王家や、戦闘機械、奴隷でありながら高貴な血筋をひくかもしれない青年など見る要素満載ではあったけど、中途半端な気もした。文章は素晴らしかったが青年の素性と正体、エリクソンの奇妙なまでの姫への憧憬と執着、オルガンドとリュクサリアの決着の白黒など曖昧な部分が多い。双竜戦役と多少大仰にしるされつつ、中身や詳細がよく理解できなかった。続きがあるとしたら読みたいけど無ければ、キャラクターが些か薄っぺらい気がした。

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2012年01月08日

Posted by ブクログ

結構おもしろかった。
 ストーリーは良くある話だが、偽りの王子と姫の関係はどうなるのか?
  ちょっと都合よすぎる感じもするけど。

 これからの展開に期待

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2011年02月04日

Posted by ブクログ

機械モノだけど、別世界モノは全部ファンタジーということで。

これは、ラノベらしいベタさで、機械も出てくるし、まあ面白くないわけでもなく、普通に面白く読めたけど、それだけという感じ。
続きがあれば読んでみたいけれども、読み切りっぽかったからないんだろうな。


総評:普通。

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2009年10月24日

Posted by ブクログ

電撃今月の新刊、タイトルに惹かれて買ってみました。

きっと、壮大な歴史浪漫になってくれるだろう、という気体に満ちた作品。
イスカリオテと同じく、二巻目に期待です。

二巻目も面白かったら文句なしにそろえるシリーズになるかな。

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2009年10月04日

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