あらすじ
この本は、「無理なくやせて、一生太らない体をつくる」ための方法を書いた本です。
ただし、食べたいものを我慢したり、つらい運動をしたりする必要はありません。
「一生太らないなんて大げさな」
「どうせまたリバウンドするに決まっている」
「我慢も運動もいらないなんて……そんな甘い話にはだまされない!」
そう思ったあなたにこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
著者の松尾コーチは、1000人以上の万年ダイエッターたちを
リバウンド地獄から救い出してきた、ダイエットのプロ。
ミス・モデルジャパン2016日本大会で第3位に輝くほどの美ボディの持ち主でありながら、
実は生まれながらの超・大食漢で、リバウンドに苦しんできた一人でもあります。
ダイエット専門ジムでインストラクターとして働きながらも
「制限」「我慢」を強いられるダイエットルールに振り回され、
ますます過食に溺れていく日々……。
そんな毎日を脱却しようと食欲と食事の研究を重ね
確立したのが「食欲鎮静術」です!
そのポイントを簡単にお伝えすると……
まずは、「本当の味わい方」を知る。
そして、おいしく食べる。
これだけで食欲が自然とおさまり、間食や食べ過ぎがなくなります。
制限も我慢もなしで、きれいにやせられるうえに、二度と太ることはありません。
ぜひ本書で、幸せな腹八分目を叶えてください。
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Posted by ブクログ
一食ずつ口に含んだものを舌先に当ててよく味わう。胃に入った温度を感じる。よく噛む、は意識しない。舌先で食べ物を感じるのを優先。
健康オタクの情報はいらない。
【実践方法】
①食べ物を口に入れて奥歯で噛んだら、
②すぐ舌先に持っていく。
③舌で味を感じながら食べ続ける
※すぐ奥に戻ってくるので舌先に戻す
④これを3回くらい繰り返してから飲み込む。
⑤胃で温度と重さを感じる。
飲み物は舌を丸めて飲む
お酒はダメ(食欲増進、感覚が鈍くなる、アルコール分解には糖分が必要)
ストレス原因の食欲ならストレスの根本と向き合う
コンビニは行かない。
パン、麺類、ジャンクフードは味わいにくい。食事瞑想しにくいので食事習慣治るまで食べない方がいい。
凄く好きな、つい買ってしまう、誘惑に負けやすい食品とは距離を取ること。
ダイエットは、
①食事×マイナス(基礎的なことを習慣にする)
野菜を足す
甘いものを控える
お酒を控える
夜食べすぎない
タニタ食堂系
スムージー(自作)
②運動×マイナス(基礎的なことを習慣に体得)
階段を使う
通勤で歩く
ストレッチ、姿勢を正す
ヨガやランニング
休日に好きな運動習慣
③食事×プラス
白米を玄米に
高タンパク低カロリー
糖質制限
断食など浄化系ダイエット
サプリやプロテイン
④運度×プラス
筋トレ
激しい有酸素運度
(ブートキャンプやカーヴィーダンス)
運度の頻度を上げる
この①〜順番を守って体得、習慣化して身に付けないとリバウンドする。
①→④をやっても痩せない。
寒天ダイエットとか基本にない●●ダイエットはそもそもダイエットではない。
感想…①からなかなか抜け出せないのでつらい。
食事瞑想は効果あるけどストレス食いなのにストレスを根本的にどうにかできるか、は、かなり問題。
Posted by ブクログ
よく噛みなさいとは言うけれどそれって難しい。
舌先で味わうのです。
そうすれば必然的によく噛むことになるから。
味わえば脳は満足する。
口という最初の消化器官を使ってきちんと栄養を身体に取り込むのです。
おおまかに言うとこんな感じでした。
よく噛むって意識してもできなかったのでこのやりかたはなるほどでした。
試しにやってみたけど確かに胃の負担が減っている気もする。
毎食毎食は難しいけれど気が向いたときに意識してみようと思う。