【感想・ネタバレ】信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍のレビュー

あらすじ

織田信長が愛した黒人侍
その生涯の謎に挑む
1582年、本能寺。織田信長の側近のなかに、特異な容貌でひときわ眼を惹く男がいた。その男こそ、日本史上初とされる黒人侍、弥助だった。信長の切腹後、弥助は危険をかえりみず、嫡男の信忠のもとへと走る。彼を駆り立てたのは、自分を信頼し、侍へと取り立てた信長への忠義心だった……。
国内のみならず海外でも注目を集める異色の黒人侍、弥助。その知られざる生い立ちから来日いたる経緯、信長との出会いと寵愛、本能寺後の足取りまで、詳細に踏み込んだ歴史ノンフィクション。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

信長に仕えた黒人の弥助について書いた一冊。

現代でも謎とされてる部分も多いが、彼の生涯を丹念に追ってて非常に面白かった。

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2022年03月20日

Posted by ブクログ

直結する情報量が少なすぎるので、弥助云々というより、日本に辿り着いた黒人の可能性の検討という域は出ないが、5章におけるアフリカからインド洋を中心とした人の移動については興味深く。
誤解や根拠の薄い提示という課題はないではないが、著者にもこの個人に限らず周辺情報の提供と、参考文献がほぼ海外資料なので、その紹介に期待したい。

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2024年07月24日

Posted by ブクログ

信長に仕えた黒人弥助。当然のことながら資料が少ない。本能寺で殺されてないのがポイントで無限の想像を与えてくれる。信長が存命ならいずれは黒人武将として日本史に出てきたかもしれない。

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2019年08月21日

アサクリで話題の捏造図書

弥助が侍?ただの荷物持ちだろ。従者として日本に連れてこられたって?槍を携えて日本に上陸とか妙にカッコよく描いてるけど…当時の白人は黒人奴隷に槍なんて持たせてたんか?反乱されるかも知れんのに?
宣教師が連れてた黒人奴隷を見た信長が面白がって譲り受けただけで侍ではない。

アサクリで話題の捏造図書

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2024年07月17日

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