【感想・ネタバレ】ぼくらと七人の盗賊たちのレビュー

あらすじ

中学1年の春休みに丹沢をハイキング中だったぼくらは、山の中でどろぼう団のアジトを発見した。どろぼう団の名は「七福神」。それぞれを「ホテイ」「ベンテン」と七福神の名で呼ぶ7人組だ。アジトにあった盗品の山を見て、正義心といたずら心に駆られたぼくらは、それを貧しいお年寄りたちにあげてしまった。怒った七福神はぼくらを追っかけてくるが、間抜けな彼らは逆にぼくらにやり込められてしまう。そして彼らはぼくらのためにとんでもないことを引き受けてしまうのだが……。どろぼうたちと中学生たちの奇妙な友情を描いたシリーズ第9弾。

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Posted by ブクログ

ぼくらシリーズ第9弾。
人気シリーズになって、中学卒業を前に中1の春休みを思い出して遡る。
この頃からISBNコードのバーコードがつく。
平成3年3月25日初版発行。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

舞台は、中学1年の春休み

ハイキングで丹沢に出かける。

その際に、七福神という盗賊のアジトを偶然にも発見してしまう。

そこには、盗品の数々、それを英治をはじめとするメンバーは、人助けに生かそうとする。

お年寄りたちを助けようと考え、それらをばらまき始める。

七福神は自分たちで盗み、それを高値で売り付けるということを繰り返していた。

この、盗賊団、何とも、愛嬌があり、メンバーとの攻防戦の中で、妙な絆が生まれ始める。

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

ぼくらシリーズ!悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね!小中高生に読んでもらいたい本です!

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2009年10月04日

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