感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
桜良さんに対して、主人公がやっと素直になってきた。
笑顔も見せ、動揺して、年相応になって、素直になってきた。
きっと素敵なカップルになる。
彼女の残りの人生、もっと楽しく過ごせる。何なら恭子さんとも仲良くなって、3人で遊べたかも知れない。
そんな矢先の思いがけない突然の別れ。
これからっていう時に、本当に突然だった。
犯人は、桜良さんの病を知る事はあったんだろうか?その描写も欲しかった。どれだけ一生懸命生きてきた少女を殺したのか、知ってほしかった。
恭子さんはやっぱりいい子!不器用な主人公と、上手く友達になれて良かった!
そして、チラリと覗けたガム少年との恋愛、そして下の名前呼ぶほど仲良くなった二人にニヤニヤ。
少なくとも主人公に二人は友達が増えたことが良かった。
願わくば
ヒロインが最後苦しまなかったのなら良いのだけれど。
交通事故などではなく通り魔に、といったセンセーショナルな描き方は、良くも悪くも「なろう」作品だなと思う。
泣けますね
久しぶりにじっくり物語に入り込んで読んだ漫画でした。
ずっと虚無感で過ごしてきた表情がない地味なクラスメイトくん。
彼女に出会えたのは運命だったんだね。
生きてる意味、人との繋がりと彼女でなければ一生分からなかったのかも。
名前もずっと伏せてたのもこうゆう意味だったのね。
はぁ、しかし病気ではなくてそうゆう亡くなりかただったのはビックリしたなぁ。
名前
たしかに!気がつかなかったです!名前自体は一緒でもその感情がどうかでその人の役割って変わるんですね。ハッピーエンドではないけれどクラスメイトくんが2人でいた意味に気がつけて良かった。
Posted by ブクログ
原作既読済み。
ガムをくれるクラスメイトくんはクラス中が、「地味なクラスメイトは山内のストーカー」ということになっていても、気軽に話しかけてガムをくれる。
こういう人になりたい。
やはり小説の方が全体的に好きだ。
でも漫画の方が読みやすいってのはまあある。
そして最後の恭子との対話、和解は漫画の方がぐっとくるね。
「少しずつでいいから僕を許してほしいんだ。それで…もしよかったら…僕と…いつか、と 友達になってほしいんだ」
という台詞のときの主人公の必死な表情!
今まで友達を作ってこなかった男の子が、とても恐い恭子に対して勇気を振り絞った意思表示。かっこいいね。
和解場面も絵柄があることでより一層ほんわかモードが伝わってきて、読後感が良いです。