【感想・ネタバレ】「ドラマ鬼平犯科帳」ができるまでのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まさにこれを読み進むているさなか、中村吉右衛門の訃報を聞いた。本書に登場した人物のなかでも、脚本家・田坂啓、プロデューサー・能村庸一、五郎蔵こと俳優・綿引勝彦が既に旅立ってしまい……私の中では完全にレクイエム。

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2021年12月08日

Posted by ブクログ

28年間に渡り放送された「鬼平犯科帳」その長い歴史を振り返り、制作スタッフの貴重な証言を聞き取るなど鬼平ファン必読の書。

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2017年02月09日

Posted by ブクログ

監督、カメラマン、録音技師、
多様な裏方へのインタビューから
「鬼平犯科帳」の魅力を別の角度から
浮かび上がらせている。

読んでいると、全員に
「鬼平って、こうだよね」という
しっかりした共通認識が
あったことがうかがえる。

映画や歌舞伎の伝統を受け継いだ、
時代劇の流れが絶えないでほしいと
に願う。

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2018年08月13日

Posted by ブクログ

28年間の長期に渡り放送された「鬼平犯科帳」。なぜ視聴者をこれほどまでに魅了したのか。その秘密を製作者や出演者、スタッフのインタビューを通じて探る鬼平ファン必読の書。
製作者側からも視聴者側からも愛された番組と思う。手抜きがない作り手の情熱がそのまま観る私たちに伝わっていた。リアルタイムに観て、かつ今の時代はDVDやBS・CSで繰り返し出会える。なんて幸せなんだろう。個人的にエンディングテーマが流れると、ほぼ毎回涙が流れた。

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2017年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インタビュー記事の要素が多いのですが、巻末にまとめてじゃなくて、表題ごとにインタビューの日または、掲載日を入れて欲しかったのです。
錦之助版の一部に"協力 松竹"があったのですが、あれは京都だったのでしょうか。
スタッフに属人性が高いのは、はじめて知りました。

白鸚版以外は、丹波、錦之助、吉右衛門版を観たことあります。

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2017年04月15日

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