【感想・ネタバレ】新版 アナザヘヴン〈下巻〉のレビュー

あらすじ

首がない死体と脳みそのない頭蓋、血塗られた脳料理の残滓、めくるめく大量の悪意の波動の恐怖――猟奇性連続殺人事件を息を呑む精緻な文章表現で展開した、傑作ホラー小説の新版。謎の事件に立ち向かうふたりの刑事たちの勇気とアクションが映像的に迫る。次々と現れる犯人は何者か? 凶器は何か? 目に見えないケダモノの正体は? 得体の知れない底なしの悪意、ナニカが刑事の愛する者に迫ったとき、誰もが予測不能の壮絶な結末が訪れる。果たして人間にとってこの悪意あふれる地上は地獄なのか、それとも「もうひとつの天国」なのか……? ついにヴェールを脱いだ迫真の『新版アナザヘヴン』が登場。

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面白かった

昔、TVドラマの冒頭シーンだけ見たことがあり、ずーーっと気になっていた小説です。今回やっと読みました。面白かったです。最初はショッキングな描写に少し驚きましたが、事件が繰り返されるうちに慣れていき(笑)、どんどん物語に入り込んでいきました。ただ、最後が「え~ここで終わっちゃうの??」という終わり方で多少物足りなかったので☆一つマイナスで…。

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2023年02月01日

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